2006年にアトラスより発売されたゲームソフトに始まり、2013年からは4部作の劇場版が製作されるなど、始まりから10年が経った今でも根強い人気を集める本作。このイベントは、2016年1月に迎えた劇場版の完結を記念したものとなっている。
結城理/望月綾時役の石田彰がナレーションでイベントの開始を告げると、本作のテーマソングを手がけてきたことでファンにはお馴染みの川村ゆみが「More Than One Heart」を熱唱。川村の登壇は知らされておらず、いきなりのシークレットゲスト登場に会場は一気に沸き立った。
その後は石田を始め、岳場ゆかり役の豊口めぐみ、伊織順平役の鳥海浩輔、真田明彦役の緑川光、山岸風花役の能登麻美子、天田乾役の緒方恵美らキャスト陣が登壇。さらに、2人目のシークレットゲストとなる桐条美鶴役の田中理恵も姿を見せ、客席からは大歓声があがった。
オープニングトークでそれぞれに挨拶をした後は、この日のために書き下ろされたという朗読劇へ。ちなみに、出演が叶わなかったアイギス役の坂本真綾は、収録済みの音声による参加となった。
普段物静かな理に対して、特別課外活動部の面々が「理がこんな性格をしていたら」と妄想する話、修学旅行の露天風呂を発端としたトラブルの話と2本披露すると、ステージは再びライブパートへ。
パフォーマンスを披露したのは、最後のシークレットゲストであるLotus JuiceとDJ WAKA。「Fate is In Our Hands」を歌い上げ、「Light in Starless Sky」へとつなぐ際には川村も登壇し、ステージ上の3人にファンの視線は釘付けとなっていた。
その後のトークパートで、事前にファンから寄せられた質問に答えていくキャスト陣。その中に混ぜられていた、アイギス役の坂本からの「10年前の自分に会ってひとことだけ注告できるとしたら?」という質問には「もっとちゃんと運動しておけば良かった」と口を揃えた。
シリーズのスタートが10年前ということもあり、出演キャストはベテラン揃いの本作だが、その反面、日頃の運動不足には悩まされているようだ。
イベントも終盤に差しかかると、“約束の日”を2日後に控えた特別課外活動部メンバーの様子を描いた朗読劇へ。
しんみりとした空気のまま、川村によるライブ「僕の証」へと続く。曲が終わると、モニターには劇場版の4作目『#4 Winter of Rebirth』のラスト、卒業式のシーンが映し出された。すると、川村はこの日最後の曲となる「キミの記憶」を歌い上げ、原作のエンディングを再現してみせた。
最後の挨拶では、10年分の想いを込めてメッセージを送るキャスト陣。最後は石田が「まこと(理)に!」と呼びかけると、会場全体が「ありがとうございました!」と応えてイベントは終了となった。
『ペルソナ3』
(C)ATLUS (C)SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
劇場版「ペルソナ3」10年分の想い詰めファイナルイベント “約束の日”3月5日に開催
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