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誰でも“美少女”になってゲーム実況できる時代に!? 斬新すぎる技術と発想が話題に

ユーザーの表情をウェブカメラで取り込み、画面上の2Dキャラクターに反映させるというPCソフト『FaceRig Live2D Module』が先月登場し、ネット上を中心に大きな衝撃を与えました。

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誰でも“美少女”になってゲーム実況できる時代に!? 斬新すぎる技術と発想が話題に
  • 誰でも“美少女”になってゲーム実況できる時代に!? 斬新すぎる技術と発想が話題に
ユーザーの表情をウェブカメラで取り込み、画面上の2Dキャラクターに反映させるというPCソフト『FaceRig Live2D Module』が先月登場し、ネット上を中心に大きな衝撃を与えました。

画面上のアバターは「Live2D」により作られているため、その表情変化も滑らかで多彩。自分の表情の動きを2次元美少女が再現してくれるこのソフトが持つ可能性は、文字通り発想次第なので、それだけに関心を寄せる方が続出するのも頷ける話です。

そんな『FaceRig』を用いた意欲的な試みがニコニコ生放送に登場し、いち早く話題になっています。今回注目を集めたGOROman氏が挑んだのは、『FaceRig』とゲームパッド連動システムを組み合わせ、更にボイスチェンジャーも併用してゲーム実況を行うというもの。

GOROman氏の表情が反映された2次元美少女が様々な顔を見せるだけでなく、画面内には忙しなく動くコントローラーも表示。加えて、その声も変換されているため、「二次元美少女によるゲーム実況」という“表現”を見事に実現させています。

1月3日に放送された実況から更にシステムは進化しており、画面上に表示されているコントローラーには指先も加わりました。更に突き詰めていけば、その没入感は飛躍的に増していくことでしょう。



老若男女を問わず、誰でも“二次元美少女”になれる『FaceRig』。そこにボイスチェンジャーなどを加えたGOROman氏のような発想と行動力こそが、新たな可能性を広げる道標と言えるでしょう。GOROman氏の今後の躍進はもちろん、数多くのクリエイターたちによる技術進化の行く末に、想いを馳せずにはいられません。

動画URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv247739522
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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