Telegraphの伝えるところによると、モハメド・シュガーさん(32)の息子ファイサル君は、『Jurassic World:ザ・ゲーム』をiPadを遊んでいて、モハメドさんの気づかないうちに、ゲーム内課金で3,911英ポンド(2016年1月2日時点で69万7,068円相当)を決済していたとのこと。
ファイサル君は、2015年12月13日から12月18日までの短期間で実に65回にわたってiTunes上でゲーム内コンテンツを購入。この時点で口座が利用限度額に達したため、モハメドさんがお金を引き出せなくなり、銀行に問い合わせたことで事実が発覚しました。
モハメドさんは怒り心頭でアップルに問い合わせたといいます。「大の男が愚かなコンピューターゲームに70万円もつぎ込むわけがない」「32歳の大人が、恐竜の購入やアップグレードに何十万円も支払うと思っているのか」などと訴え、決済の確認メールがすぐに届かなったことも持ち出しました。このやりとりの結果、アップルは10営業日で返金に応じることを了承したそうです。
各iOSデバイスには、こうしたトラブルを防ぐためのペアレンタルコントロール設定があり、本来は子供のアプリ内購入を制限できるはずですが、ファイサル君が何らかの方法でデバイスのパスワードを入手していたのが原因で今回の事態が起こってしまったようです。アップルは、親が子供にパスワードを共有しないように呼びかけています。
記事提供元: Game*Spark
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