ジュニアコースのチャンピオンはインドネシア、オープンコースはタイの代表に決まった。ガンダムらしい国際色たっぷりの結果となった。
「ガンプラビルダーズワールドカップ」では、毎年多くの参加者による力作のガンプラが登場する。参加者は国内に留まらず、世界中から集まる。
14歳以下の選手が参加するジュニアコースと、15歳以上が参加するオープンコースに分かれて実施。11月に国内の決勝戦が開催され、今回がいよいよ待望の世界大会の決勝戦となった。
ジュニアコースには日本をはじめ、香港や中国、シンガポール、マレーシアなどアジア圏からの参加が目立った。決勝に残ったのは11人だ。一方オープンコースも同じく中国や香港、インドネシアやタイのアジア圏からの参加者が多かったが、イタリアや北米からの参加者もいた。決勝には13人が残った。
ホビージャパン編集長の木村学さん、モデルグラフィック編集長の古屋智康さん、そして河口克己さんと同じくバンダイホビー事業部の安永亮彦さんらの審査委員による選考の結果各賞が決定した。
ジュニアコースのチャンピオンはインドネシアのコーネリアス シーザー ウィジャジャさんの「ビルドファイターズ シーズンスリー」が輝いた。2位には日本の畑めいさんの「ラストシューティング」、3位にはタイのナチャ ワイピマイさんの「オペレーション デザート ストーム」が続いた。
オープンコースではタイのヴィチャユス エイアム-オンの「アナザー レイト ナイト」、木彫り風に見えるガンプラという個性あふれる作品が1位となった。2位には香港の伍少偉さんの「ナイチンゲール(ロング ディスタンス サポート タイプ)」、3位にはマレーシアのホーイックインさんの「ジ エンジェル」が続いた。
特別賞「ガンダムVISAカード賞」にイタリアのリカルド フォルニさんの「RX93ゲッショク-ルナ イクリプス」、シャア専用オーリスII賞にはオープンコースで2位を獲得した「ナイチンゲール」が選ばれた。「ナイチンゲール」は小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』でシャアが乗ったMSである。
表彰式には、バンダイ ホビー事業部の川口名人こと川口克己さん、市川紗椰さんも登壇。MCには、ガンプラの愛好家としても知られる声優・タレントで活躍する池澤春菜さんも登壇、ガンプラトークで盛り上がった。
ガンプラ35周年の記念すべき年の大会となったが、年々強豪が集う。今回はチャンピオンがジュニア、オープンとも国外からとなった。国内のレベルも高くなっているが、世界のレベルも上昇している。2016年もより進化したガンプラを見ることができそうだ。
「ガンプラビルダーズワールドカップ2015」 世界大会を制したのはタイとインドネシア
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