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海賊船団を育てて戦う『戦の海賊』の豪快さとチマチマさをインサイド編集長が解説

昔から育てゲーが大好きな編集長です。スマホでも街を育てたり、砦を育てたり、畑を育てたり。ゲームを遊ぶ時間が足りない日々ですが、今度は海賊の親分として海賊団を育てています。

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昔から育てゲーが大好きな編集長です。スマホでも街を育てたり、砦を育てたり、畑を育てたり。ゲームを遊ぶ時間が足りない日々ですが、今度は海賊の親分として海賊団を育てています。

セガゲームスが8月末から運営している『戦の海賊』(せんのかいぞく)は、海賊の仲間を集めて、船を作り、遙かな7つの海に漕ぎだして伝説の大船団旗を探すという海洋冒険バトル。既に200万ダウンロードを突破し、人気を集めています。敵の船団に向けて大砲をぶっ放す豪快感と、地道に仲間や船団をレベルアップさせていくチマチマ感が同居したゲームです。

大砲をぶっ放す豪快感



ゲームのキホンとなるバトルは自分たちの船団と、ライバルの船団による「多 対 多」のバトル。ライバルの海賊と船を沈めればプレイヤーの勝利です。海賊には大砲を操る砲兵、銃で戦う銃兵、槍で戦う槍兵、剣で戦う剣兵などがあり、遠距離と近距離の戦いの組み合わせでバトルは進行します。バトルは半オートで、プレイヤーは各海賊の特殊技の発動や、母船からの大砲の発射をコントロールし、その他はオートで戦ってくれます。


大勢が入り乱れての海賊バトル



海賊と船の相性を揃えるのも大事


バトルの魅力は何と言っても母船から放つ巨大な大砲。敵の船団のどこにブチ込めば効果的か、それを悩ますのが船長の仕事。先陣を切ってくる突撃船に当てても良し、中盤を支える装甲船に当てても良いかもしれません。船と、そこに乗っている敵海賊を慌てさせる一撃を食らわしましょう。大砲の弾の数は載せている海賊によって決まり、敵の船を沈めると一発回復します。ですので、撃つタイミングも重要となります。

一回のバトルに要するのは3分程度。一度クリアした海域では1~3倍速(味方の必殺技もオートになる)が利用できるようになりますので、さらに手軽に遊べます。

育てゲー大好きも満足なチマチマ感



一方でこの『戦の海賊』、筆者のような育てゲー大好き人間も満足な要素が満載。とにかく、いろいろ育てられるんです。

やっぱり最初に育てたいのが船です。最初は船の数も少なく、海賊船団というのはおこがましいような貧相な陣容ですので、物語を進めて船をゲットしていきたいところです。手に入れた船は、レベルアップができます。最初はゴールドで、レベルが上がってくると、特定の海域で手に入る「設計図」が必要になってきます。レベルが上がると能力だけでなく、見た目も変化。筆者の母船も、ようやく「海賊!」という風貌になってきました。


レベルが上がって、らしくなってきた船団(左上が母船)


船が強くても乗組員がだらしなければ弱い海賊団です。海賊たちはバトルに出て、経験値を貯めることでレベルアップしていきます。「強化」というシステムでは、不要となった海賊と協力にすることで経験値を貯めることもできます。海賊には★1~★5までがあり、レベルの上限に達すると訓練所で「昇格」させることができます。昇格すると★1の海賊は★2に、★2の海賊は★3に。これを繰り返して★6まで昇格できるというのが本作の特徴です。★1から育てていった海賊はより愛着が湧きそうです(なかなか大変ですが)。


レベルが最大になっている海賊は昇格させられる


また、海賊には「子分」を付けることができます。子分は冒険をしていると付いてきてくれます。子分は海賊のステータスをアップさせることができ、この子分もレベルアップして強化していけます。子分はフードを与えることでレベルアップします。このフードも冒険をしているとゴールドと一緒に手に入ります。フードを与えることでレベルアップするなんて、「美味いもの食べさせてくれる人に着いていきます!」的な小物感があって素敵ですね。


海賊にも★があり、レベルアップができる


細かいところも色々育てられます。船には「サブ装備」というものがあり、突撃船の衝角、装甲船の迎撃雷、マーチシップの小型砲などサブとなる装備はゴールドでアップグレードできます。また、海賊のアジトには寺院(観光収入でゴールドが増える)、市場(課金アイテムのジェムを生産する)、温泉(スタミナの最大量を増やす)、などの施設があり、これらもゴールドでアップグレードしていけ、冒険を優位にしていきます。


アジトにある建物もアップグレードさせていける


とかく色々な場所に手を入れて強い海賊船団を作っていけるのがこのゲームの特色です。その分「何をやったらいいんだろう」と悩むこともありそうですが、その場合はまずは船のアップグレード、それから海賊のレベルアップをしてみましょう。

ニヤリとさせる物語も飛ばさないで



ゲームプレイだけでなく、物語もしっかり語られているのも『戦の海賊』の嬉しいところ。冒険の舞台は「7つの海」。個性豊かな海賊たちが闊歩する広い海で、主人公の海賊船団も名乗りを上げていきます。バトルの前後では海賊たちの会話や物語が展開。ニヤリとさせる人間模様が描かれていきます。スキップもできますが、スキップせずに楽しんでみてください!

名もなき小さな海賊団は、囚われの王女と出会い
伝説の海賊の秘宝と歴史の謎を追う。

そこは「7つの大海」を航海しながら、自由に生きる海賊たちの世界。
海賊たちにはある歌が歌い継がれている。

今ではメロディだけが残り、歌詞が失われた「伝説の海賊の歌」。
その歌詞には「伝説の海賊ゼス」の旅路と秘宝「大船団旗」の行方が秘められているという。
それは伝説にすぎないという者もいれば、歴史の真実だという者もいる。

失われた歌詞を受け継ぐ王女リティスとの出会い。
海の自由をかけた大航海がはじまる。


迫力のバトルと育てる楽しさ、そして物語の楽しさが同居した『戦の海賊』。App StoreやGoogle Playで無料でダウンロードできますので、一度遊んでみてください。

《土本学》
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