浮世絵やエアソフトガン化などマルチな展開を見せる攻殻機動隊シリーズですが、本作を題材にしたVRコンテンツ「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」が9月17日から20日まで開催される「東京ゲームショウ」に出展されます。「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」はデバイスなしで体験できるVRシアターで、3分間に渡るティザームービーをProduction I.Gブースにて上映。映像はオリハルコンテクノロジーズの「Domeworks」と呼ばれるドーム型のシアターを特別仕様にカスタマイズしたものを利用し、何も装着せず360度どの角度からでも自由にVRムービーを楽しむことできるものとなっています。また、今後の展開としてはHMDの視聴にも対応を予定しており、Oculus Riftを始め、スマートフォンを利用したHMDなどで見ることができるティザー版を無料で配信する予定。本編となる10分間の完全版は2015年冬より全世界で配信販売され、価格は480円を予定しています。