人生にゲームをプラスするメディア

ついに『Ingress』が日本語対応 引き続き英語でのプレイも

 グーグルは25日、同社の社内スタートアップ「ナイアンティック・ラボ」が展開するゲームアプリ「Ingress」(イングレス)について、日本語化を行った。

モバイル・スマートフォン Android
ポータルの説明画面などが日本語化された
  • ポータルの説明画面などが日本語化された
  • アイテムの説明文も日本語化
  • 日本語化された設定画面
  • エージェントの説明などは未対応
 グーグルは25日、同社の社内スタートアップ「ナイアンティック・ラボ」が展開するゲームアプリ「Ingress」(イングレス)について、日本語化を行った。

 「Ingress」は、グーグルが開発した、現実世界を舞台としたオンラインでの“陣取りゲーム”。参加者は緑(エンライテンド)と青(レジスタンス)という2つの陣営に分かれ、実際に現実の地図を見ながら移動し、各地の拠点(ポータル)を奪い合い、陣地を形成することで全世界レベルで競い合うという内容だ。

 日本市場では、世界で第2位のダウンロード数を維持しているほか、最近ではローソンなどの企業が協力したり、自治体が地域活性化に採用したり、ゲーム内の世界観に留まらない動きを見せている。今週末には、京都で大規模イベント「証人」も開催される予定だ。

 Android /iOS版アプリを、最新版となる「Ingress version 1.73」にアップデートすることで、日本語化されたインターフェイスが利用できる。スキャナからのメッセージ、メニュー、アイテムの説明文などが日本語化されている。エージェントの活動ログ、COMMの表示、音声メッセージなどは未対応だ。

 アイテムなどは分かりやすくなったが、独特のサイバー風味がなくなったと感じる場合、アップデート後も、[OPS]>[設定]>[言語]から[English]を選択することで、英語表現に戻すことが可能だ。

Google製ゲーム「Ingress」、インターフェイスが日本語対応

《冨岡晶@RBB TODAY》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

    レイド続きで回復アイテムが少なくなってない?知っておくと得する補充術【ポケモンGO 秋田局】

  2. 『遊戯王 マスターデュエル』これから始めるカードゲーム初心者が、まずやるべきこと10選

    『遊戯王 マスターデュエル』これから始めるカードゲーム初心者が、まずやるべきこと10選

  3. 『アズレン』衝撃グッズ「樫野の等身大おっぱいマウスパッド」が1893個を売り上げる!反対から読むと「サンキューパイ」になる奇跡まで…

    『アズレン』衝撃グッズ「樫野の等身大おっぱいマウスパッド」が1893個を売り上げる!反対から読むと「サンキューパイ」になる奇跡まで…

  4. 『妖怪三国志 国盗りウォーズ』不正なゲームデータ改変の疑いで、高校1~2年生を含む9名を書類送検

  5. 可愛すぎる“エレン先生”が喋る&動く! 中学校の英語教科書「NEW HORIZON」がアニメスタンプに

  6. 『FGO』新サーヴァント「アーキタイプ:アース」公開!“姫アルクェイド”が7周年サーヴァントで実装へ

  7. オールドゲームの名作『クレイジー・クライマー』がAndroidに登場

  8. 黄色の回復魔力No1!「ひょうけつのきし」のこころ性能評価と、既存枠との使い分けを解説【ドラクエウォーク 秋田局】

  9. 「フィギュア」はどうやって作られる? トップメーカーに密着したら、進化し続ける“職人技”がスゴかった!【フィギュア作り】

  10. 『FGO』約4年使ったスマホを最新機種にしたら世界が変わった話―そのロード時間はステラが如く【特集】

アクセスランキングをもっと見る