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セガの知育エンターテイメント「テレビーナ」 他社へのプラットフォーム開放も

セガとアイティアクセスが開発した、テレビとスマートフォンを連携して遊ぶ、知育エンターテイメント「テレビーナ」。幕張メッセで開催された「スマートフォン&モバイルEXPO」にてアイティアクセスがブースにて出展していました。

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デモンストレーション
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  • 「Acroarts」の制作環境
  • テレビーナ
セガとアイティアクセスが開発した、テレビとスマートフォンを連携して遊ぶ、知育エンターテイメント「テレビーナ」。幕張メッセで開催された「スマートフォン&モバイルEXPO」にてアイティアクセスがブースにて出展していました。

アイティアクセスは、組み込みブラウザを提供するアクセスと半導体商社のイノテックとの合弁会社で、主に組み込み機器向けのソリューションを提供しています。「テレビーナ」はセガと共同で構築したプラットフォームで、様々なデバイス展開や、ソフトウェア開発、参入デベロッパーの促進を両社で行っていくとのこと。

「テレビーナ」は無線LANで接続されたテレビとスマートフォンの2つの機器でアプリケーションを動作させ、連携して楽しむことのできるプラットフォーム。会場でも遊べた第一弾『ソニックとナゾの宝石』は、画面に表示されたキャラクターと同じキャラクターをスマートフォンの画面で選択したり、簡単なパズルを楽しんだり出来る内容です。

残念ながら「テレビーナ」は対応テレビが限られていますが、今秋より発売されるシャープの「AQUOS クアトロン プロ」XL20を皮切りに、シャープのテレビには対応していく計画だとのこと。また、他社のテレビにも広げていくべく働きかけを実施していると担当者は話していました。

また、セガ以外にもプラットフォームは開放されるとのことで、開発環境として、セガのゲーム開発現場から生まれ、10年以上利用してきた総合開発環境「Acroarts」を提供するとのこと。こちらは2D、3DコンテンツをGUIツールでの配置や、フローチャートでのシーン構成、簡易スクリプト等で制作できるというもの。多彩なエフェクトや幅広い動作ターゲットも特徴となります。

セガやセガトイズが「ピコ」や「ビーナ」で長年培ってきた知育コンテンツを活かした試み。今後の展開に期待がかかります。
《土本学》
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