突きつけられる絶望に打ちひしがれ、心を何度も折られるダークファンタジーRPG『DARK SOULS II』。作り込まれた完成度の高さと比例し、その難易度も手強いものとなっており、全世界レベルで阿鼻叫喚の渦を巻き起こしています。
先日紹介させていただいた、全プレイヤーデータ統計サイト「果ての篝火」が更新され、現時点(3月17日 1時)での累計死亡者数が、PS3版とXbox 360版の総計で、なんと「1533万7903回」にも及んでいることが判明しました。
個別で見ると、PS3版が1150万強、Xbox 360版が400万弱となっています。分母がまだ分からないので推測になりますが、Xbox 360版プレイヤーの方が生還率が高いのかもしれません。またクリア回数に関しても、両ハードで大きな差があります。
反面、消滅したソウル総数に関しては大差がなく、PS3版はXbox 360版の1.5倍程度に留まっています。Xbox 360版プレイヤーは、一度に失うソウルが大きいのかもしれませんね。なお生者の割合も、Xbox 360版プレイヤーの方が高めとなっています。
時間的に当然と言えますが、まだ大半の方がクリアを迎えていない『DARK SOULS II』。それは、この先にも多くの絶望が待ち受けている証拠でもあります。世界の各地で今後も上がるであろう悲鳴に、あなたの声も加わるのか。それとも、死と絶望に打ち勝つのか。その結果は、「果ての篝火」で明かされることでしょう。次回の更新も楽しみですね。
『DARK SOULS II』は、好評発売中。価格は、通常版が7,800円(税込)、数量限定コレクターズエディションが15,800円(税込)です。
(C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc.
(C)2011-2013 FromSoftware, Inc.
関連リンク
編集部おすすめの記事
ソニー アクセスランキング
-
『ELDEN RING』覗けるのは「フィアのパンツ」だけじゃない―さらに「下乳」と「お尻」も見てみた
-
『ヴィーナス&ブレイブス』PSP版の新要素などが明らかに
-
『バイオハザード』の「クリス」って顔が変わりすぎ!?今と昔では“完全に別人”レベルだった【『バイオハザード』25周年特集】
-
「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る
-
『龍が如く 維新!』、遊女・杏南役としてグラビアアイドルの今野杏南さんが出演 ― 「じゃんけん勝負」などのミニゲームで対戦可能
-
「七つの大罪」はもう古い!?『原神』新キャラたちの元ネタとなった“オタクの新教養”
-
『龍が如く』の登場キャラクターが8bitテイストになってきせかえコンテンツに登場
-
『バイオハザードRE:2』オリジナルデザインのPSストアカードが登場─購入特典はレオン&クレアの専用コスチューム
-
『バイオハザード RE3』市民ゾンビのファッションに注目!90年代アメリカのオシャレ&セクシーな姿をじっくり観察してみよう
-
『かまいたちの夜』の舞台となったペンションに宿泊…!あの名シーンを妻と再現してきた【ネタバレ注意】






