人生にゲームをプラスするメディア

【PS4発売特集】PS4で何が変わったのか、 刷新された次世代ユーザーインターフェースをチェック

2月22日に発売日を迎えるPS4。本稿ではPS4の魅力のひとつである新たなユーザーインターフェース(以下、UI)に焦点を当ててご紹介すると共に、現行機に比べ「何が変わったのか」などをお伝えしていきます。

ソニー PS4
【PS4発売特集】PS4で何が変わったのか、 刷新された次世代ユーザーインターフェースをチェック
  • 【PS4発売特集】PS4で何が変わったのか、 刷新された次世代ユーザーインターフェースをチェック
  • 【PS4発売特集】PS4で何が変わったのか、 刷新された次世代ユーザーインターフェースをチェック
  • 【PS4発売特集】PS4で何が変わったのか、 刷新された次世代ユーザーインターフェースをチェック
  • 【PS4発売特集】PS4で何が変わったのか、 刷新された次世代ユーザーインターフェースをチェック
2月22日に発売日を迎えるPS4。昨年の発表依頼、Game*Sparkとインサイドでも度々国内外で発信される情報をご紹介してきましたが、やっと日本でプレイできる日が近付いてきました!過去には開封レポートなどもお届けしましたが、本稿ではPS4の魅力のひとつである新たなユーザーインターフェース(以下、UI)に焦点を当ててご紹介すると共に、現行機と比べ「何が変わったのか」などをお伝えしていきます。



■ユーザーの視点に立った、よりパーソナライズ化された次世代インターフェース

PS4を起動することで登場するUI。PS4ではこれまでのPS3にて採用されていた「クロスメディアバー」を撤廃。新たなメニュー「PlayStation Dynamic Menu」にて様々なコンテンツを管理することができます。PlayStation Dynamic Menuで初めに表示されている「コンテンツエリア」では、まずは「What’s New」がお目見え。PS3の「What’s New」欄には「プレイしたコンテンツ」やPlayStation Storeへのリンク、ウェブページへのリンクなどが掲載されていましたが、新たな「What’s New」では、よりユーザーの視点に立った「新しい」と思える情報が反映されることになります。簡単に挙げても、獲得したトロフィーやフレンドのプレイ状況、シェア機能を活用した履歴など、ほとんどの状況が把握できるスペースとして、今後多くのユーザーが目を留めるスペースとなりそうです。

What’s Newエリア

コンテンツインフォメーションエリア

What’s Newの横には、これまでプレイしたタイトルや利用したアプリケーションなど、最後に起動したコンテンツが左から順番に並びます。これにより、さっきまでプレイしていたタイトルや再生した映像など、コンテンツのジャンルを問わずすぐに再開することが可能に。また、特徴的な要素としては、各タイトルに「コンテンツインフォメーションエリア」が登場。ゲームのマニュアルページや追加DLCへのリンク、そのゲームで獲得したトロフィー情報などへ簡単にアクセスすることが可能になり、販売/配信されているゲームソフトとオンラインコンテンツとの繋がりが、現行機と比べ段違いに密接になります。またコンテンツエリアから上ボタンを押すと表れるのが「機能エリア」。ここにはPlayStation Storeページへのリンクから始まり、アップデートやインストール情報の一覧がチェック、フレンドや自身のプロフィールの閲覧などができます。

プロフィール画面


■新たなユーザー・インターフェースの快適さ

これらがPS4における基本的なUIとなりますが、全てにおいて共通して言えるのは、画面の切り替えスピードの向上。レスポンシビリティについては実際体感するのが一番ですが、起動中のゲームやPlayStation Storeからコンテンツエリアへの画面遷移などは、PS3では感じられなかった早さで切り替えることが可能なため、ストレスが大幅に軽減されました。

過去に公開された新UI紹介映像

PlayStation Storeを例に挙げると、これまではPSボタン→「終了」ボタン→確認ボタンと複数の段階を経てホーム画面へ戻るところを、PS4ではPSボタンひとつで戻ることが可能。ゲーム起動中の場合も、同じくPlayStation Dynamic Menuへの行き来が楽になりました。これにより、例えばひとつのゲームをプレイ中に友人がログインしたときに「What’s New」スペースに移り友人がプレイしているタイトルをチェックしてマルチプレイを誘ったり、プレイしているゲームで獲得したトロフィーを見逃したときに「コンテンツインフォメーションエリア」に戻ってトロフィーの内容をチェックしたり、とPS3では手順が多く感じられた動作が、PS4では大幅に少なくなっています。

海外では既に多くのユーザーが手にし、ゲーム史においても最も満足度の高いゲーム機のひとつとなっているPS4。よりユーザーの目線に立ったUIは、ゲーム生活において自然となじむハードとなる予感がひしひしと伝わってきます。
《半蔵》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ソニー アクセスランキング

  1. 偉大すぎる『テイルズ オブ』シリーズの初期3作品!やれやれ系の元祖から中二病まで…

    偉大すぎる『テイルズ オブ』シリーズの初期3作品!やれやれ系の元祖から中二病まで…

  2. PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

    PS5までの歴代PlayStation据え置きハードを振り返る!これまでの進歩とこれからの進歩を見比べよう

  3. テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

    テトリスがちょっぴり苦手な『ぷよテト2』プレイヤー向け、テトリス基礎知識!覚えるだけで序盤の動きがグッとレベルアップするぞ

  4. なんで『パワプロ』上級者は「ロックオン」無しでも変化球が打てるの?ハイレベルすぎるプロ選手の対戦動画から、その秘密をじっくり解説

  5. 尖りすぎた名作はなぜ今、リロードされたのか? 『END OF ETERNITY 4K/HD EDITION』のキーマンを直撃【インタビュー】

  6. 「全FF大投票」で異例の躍進を遂げたエメトセルクって誰?『FF14』の“新参者”が歴代キャラを超えて「キャラクター部門」6位になった背景を探る

  7. ゴスロリ少女たちが華麗に解決、KONAMI「セイントオクトーバー」をPlayStation Storeで配信開始

  8. 【特集】「ゲームに組み込まれた衝撃の実績/トロフィー」10選

  9. 現代学園×美少女×ファンタジーなRPG『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』情報公開!岸田メル・時雨沢恵一・五十嵐雄策・夏海公司を起用

  10. 『グローランサーIV オーバーロード』うるし原智志氏描き下ろしの新規キャラクターが明らかに

アクセスランキングをもっと見る