海外でも連日報道されている任天堂の苦境。Computer & VideoGamesは記事の中で匿名のソースとしながらもエレクトロニック・アーツ従業員のコメントとして「任天堂は我々にとっては死んだ存在だ」と伝えました。同じソースは「彼らは子供向けのプラットフォームとなっていて、我々はそうしたゲームを作っていません。多くのメーカーにとっても同様でしょう。Wii Uでも『Mass Effect』を作りましたが、大きなビジネスにはなりませんでした。我々やアクティビジョンといった会社は、こうした巨大フランチャイズにフォーカスしているのです」と述べました。それに対して、エレクトロニック・アーツでCOOを務めるピーター・ムーア氏はツイッターで「"匿名のソース"を信じる必要はありません。任天堂は素晴らしいパートナーであり、EAにとって"死んだ"ということは過去もありませんでしたし、今後もないでしょう」と話しています。ただし、EAに限らずWii U向けのサードパーティラインナップは先が見えない状況であり、任天堂自身が普及の道を作らなければならない状況には違いがありません。
Switch 2を持ち寄った『勝手にロンチパーティー』は予想外のタイトルが大盛り上がり。次回もやります(テクノエッジ アルファ ゲーム部) 2025.7.3 Thu 22:00 Nintendo Switch 2発売翌日の6月6日、都内某所で『Switch 2勝手…