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8×14のドット絵で描かれる花札の世界をあなたへ ─ デジタルで表現されアナログの形を成す新鮮なコラボレーション「8bit花札」

グラフィックデザインやイラスト、多彩な企画などに携わるタンサンファブリークは、「アナログな雰囲気の遊び」を中心とした開発を行っており、代表作となるカードゲーム「ヒットマンガ」はリメイクされ、ヨーロッパやアメリカなど幅広く販売されています。

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「8bit花札」紹介ページショット
  • 「8bit花札」紹介ページショット
グラフィックデザインやイラスト、多彩な企画などに携わるタンサンファブリークは、「アナログな雰囲気の遊び」を中心とした開発を行っており、代表作となるカードゲーム「ヒットマンガ」はリメイクされ、ヨーロッパやアメリカなど幅広く販売されています。

その「アナログな雰囲気」というモットーが顕著に表れている「8bit花札」は、花札の図柄全てを、8×14マスのドット絵で表現したもの。往年のゲーム機で表現されていたグラフィックテイストを受け継ぐかのようなデザインには、共感を覚える方も少ないはず。

使用している色数も17色と、敢えて制限した中でその表現を突き詰めており、ドット絵ながらも花札の遊びやすさを保つため、色とパターンによって個々を判別できるようにという工夫も施されています。

なお製造を手がけるのは、かるた製造販売で長い歴史を持つ大石天狗堂。創業200年あまりとなる寛政12年からの伝統の技術と確かな品質により、「8bit花札」が形作られています。大石天狗堂で製造された花札は、少し反っているのが特徴。これは、すこし浮きがあることで、机の上で取りやすくなり、花札の遊びやすさが向上するためです。こういったこだわりも、長年の歴史を支える一端と言えます。

徹底された職人技によって生み出される、アナログとデジタルの新たな出会いとなる「8bit花札」。本商品は、タンサンファブリークのウェブショップ「Tansan Web Shop」にて在庫があれば購入が可能です。なお価格は、2,900円(送料込み)となります。(URL:YouTube 動画URL:http://shop.tansan.co/




今現在(20時30分)はSOLD OUTとなっていますが、折良く、本日の21時に追加されます。ここで出会ったのもひとつの縁かもしれません。京都で生まれた暦巣ある遊びの新たなる表現を、手元で確かめてみてはいかがですか。

(C)TANSANFABRIK
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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