任天堂は、2010年4月に同社を訴えていたIA Labsとの訴訟に勝利したことに関連し、IA Labsが保有する全特許を訴訟費用の一部弁済として取得したと発表しました。IA Labsは任天堂が販売している『Wii Fit』に同社の特許が利用されているとして、2010年4月に任天堂を提訴。2012年2月の判決で裁判所は任天堂を支持。IA Labsは控訴しましたが、控訴審でも2013年6月に任天堂が勝訴。IA Labsは訴訟費用を負担するよう判決を受けましたが、未払いとなっており、その一部としてIA Labsが保有する全特許を取得したとのこと。「任天堂は他者の権利を尊重し製品開発を行ってきた長い歴史を持ち、IA Labsのように不当と考えられる特許訴訟には断固として戦ってきました。これは現在抱えている訴訟でも変わることがありません」と任天堂オブアメリカ 副社長兼次席法務顧問のリチャード・メドウェイ氏はコメントしています。
任天堂、株式会社ワープスターを「ニンテンドースターズ」に商号変更―マリオやゼルダなどIP用いた「映画における二次利用事業」を強化へ 2025.8.27 Wed 15:55 任天堂の連結子会社「株式会社ワープスター」が「ニンテンドー…
『カービィのエアライダー』や『ポケモンレジェンズZ-A』を発売前に試遊できるチャンス!「Nintendo Live 2025 TOKYO」一般入場の応募受付スタート 2025.8.20 Wed 17:40