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『Jレジェンド列伝』新たな収録ソフトは「霊丸」で有名な、あの…!? ─ ソフトが1本手に入る初回封入特典も公開

バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DSソフト『バンダイナムコゲームスPRESENTS Jレジェンド列伝』の初回封入特典情報と、新たな収録ソフトを発表しました。

任天堂 3DS
新たな参戦タイトルが発表された『Jレジェンド列伝』
  • 新たな参戦タイトルが発表された『Jレジェンド列伝』
  • 新たな収録ソフトは、SFC版『幽☆遊☆白書』
  • ビジュアルバトル第1弾が3DSで再誕
  • 飛影お馴染みの台詞も当然健在
  • 邪王炎殺拳の使い手
  • 恐るべき敵、戸愚呂弟
  • 「四聖獣」リーダーの朱雀
  • ゲージを溜めて攻撃準備
バンダイナムコゲームスは、ニンテンドー3DSソフト『バンダイナムコゲームスPRESENTS Jレジェンド列伝』の初回封入特典情報と、新たな収録ソフトを発表しました。

かつてファミコンなどで発売された様々なジャンプのキャラクターゲームたちを収録し、3DSソフトとしてリリースする『Jレジェンド列伝』。ドラゴンボール系3作を含むファミコン6タイトルと、スーパーファミコン1タイトルの収録が、これまでに判明しています。

「ドラゴンボール」初のゲーム化であり、130万本もの売り上げを記録した『ドラゴンボール 神龍の謎』をはじめ、「聖闘士星矢」や「魁!!男塾」の初ゲーム化作品などの収録が決定していますが、このたび新たなラインナップとして、かつてスーパーファミコンでリリースされた『幽☆遊☆白書』が本作に名を連ねることが明らかとなりました。

現在も漫画界の第一線で活躍中の冨樫義博氏が、1990年代前半に連載していた「幽☆遊☆白書」は、当時の週刊少年ジャンプ誌を支える柱の1本として、絶大な人気を誇っていました。その反響は当時のゲーム業界をも席巻し、1993年だけでも「幽☆遊☆白書」を原作としたゲームが5本もリリースされています。

その5本のうち、ナムコ(現バンダイナムコゲームス)の手により誕生したのが、スーパーファミコンソフト『幽☆遊☆白書』。ビジュアルバトルという斬新な対戦ゲームとなっており、原作のバトルを再現しつつも、対戦格闘ゲームに必要なシビアなコマンド入力などは一切不要で、原作ファンでも手軽に楽しめながらも、互いの行動を読み合う高度な戦略性を満喫することもでき、今も語り継がれている名作の1本です。

スーパーファミコンソフト『幽☆遊☆白書』では、原作の人気を更に押し上げた「暗黒武術会編」も扱っており、「美しい魔闘家・鈴木」や「戸愚呂弟」などを懐かしく思う当時のジャンプ世代も多いはず。主人公「幽助」や、一際人気の高かった「蔵馬」に「飛影」、そしてある意味美味しい立場の「桑原」などのメンバーとの再会が、『Jレジェンド列伝』で実現します。

これまで、スーパーファミコンタイトルの収録作品は『GO GO ACKMAN3』のみでしたが、このたびの発表によりスーパーファミコン収録タイトルにも幅が出てきました。この他にもタイトルを収録予定とのことなので、今後の発表に期待しましょう。

またこのたび、初回封入特典の情報も明らかとなりました。ファミコンソフト『ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!』を遊べるダウンロード番号が封入されるとのこと。初回に購入すれば、収録タイトルがまるまる1本増える計算となります。

『ドラゴンボールZII 激神フリーザ!!』は、『ドラゴンボールZ 強襲!サイヤ人』の続編として発売された、ドラゴンボールZシリーズのファミコン作品第2弾となるRPG。前作のシステムを引き継ぎつつも、バトルなどのテンポが改善され、より遊びやすくなっています。また天下一武道会モードで、前作のクリア後のパスワードを7人分入力すると、強さを引き継いだ状態でのプレイを楽しむことができます。

ソフトが1本まるごとついてくる初回封入特典と、当時の少年少女たちの心を鷲掴みにした「幽☆遊☆白書」の魅力を再現したスーパーファミコンソフト『幽☆遊☆白書』の収録という、大きな発表が相次いだ『Jレジェンド列伝』。ですが、刺激的な続報はまだ用意されているとのこと。嬉しい悲鳴をあげる準備をしながら、新たなる情報公開に期待しましょう。

『バンダイナムコゲームスPRESENTS Jレジェンド列伝』は、11月7日発売予定。価格は、4,980円(税込)です。

(C)車田正美/集英社・東映アニメーション
(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)バードスタジオ/集英社
(C)宮下あきら/集英社・東映アニメーション
原作/冨樫義博「幽☆遊☆白書」(集英社「ジャンプコミックス」刊)
(C)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年
(C)ぴえろ/集英社
(C)2013 NBGI
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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