人生にゲームをプラスするメディア

任天堂営業統合、国民もネット選挙運動 ― 朝刊チェック(7/10)

本日の朝刊チェックです。

その他 全般
本日の朝刊チェックです。

■日本経済新聞 9面 任天堂 国内外の営業統合
任天堂は現在国内と国外に分かれている営業組織を、近々統合する予定です。消費者の嗜好や反応などを一元的に把握し、ゲーム機や対応ソフトの効果的な投入に繋げる狙いがあります。同社の組織改編としては、2月に行われた、携帯型ゲーム機と据え置き型ゲーム機の開発組織の統合があり、さらなる組織の合理化を目指していました。任天堂では従来、日本市場については営業本部が卸業者などへの営業、テレビCMの企画、POPの制作などをすべて行っており、海外については現地子会社や代理店を尊重、輸出業務や国別マーケティングを任せていました。

■日本経済新聞 35面 ネット選挙運動 国民もロビー活動
「双方向性」を本来の目的としたネット選挙運動らしく、有権者側がネットを使い、国民の声を集めて政党・候補者に働きかける動きが広がっています。例えば「Youth Up!(ユースアップ)」は「日本政治.com」を運営する東京大学の4年生が、「若者の雇用機会の拡大」など若者の関心が高い6項目を政策として掲げ、賛同者を集めて政党と交渉するというもの。東京大・宇野教授は「人々が『モノ言う有権者』として政策の実現を目指す動きはネットならでは」ただし、「実際の投票行動に結びつくか、影響力や広がりは未知数だ」と分析しています。

■日本経済新聞 9面 スマホ出荷増加
電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)の発表によると、国内メーカーのスマートフォン出荷台数は5月の時点で、前年比74.2%増でした。夏商戦から、NTTドコモがソニーの「エクスペリアA」を集中的に売り出した結果、これがドコモの販売の半分以上を占め、結果として「一人勝ち」のソニーが国内勢の販売をけん引した形となりました。ドコモ内では、エクスペリアA購入者のうち6割が従来型携帯電話からの乗り換えということです。
《井口 宏菜》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

その他 アクセスランキング

  1. のんびり遊びたい高評価シミュレーションゲーム5選!「牧場物語」シリーズ最新作から経営・都市開発など、人気タイトルをピックアップ

    のんびり遊びたい高評価シミュレーションゲーム5選!「牧場物語」シリーズ最新作から経営・都市開発など、人気タイトルをピックアップ

  2. 「鬼滅の刃」善逸、慈悟郎、獪岳の声優陣による“スリーショット”が大反響―仲睦まじい一枚に下野紘「こんな未来もあったのかもしれないね…」

    「鬼滅の刃」善逸、慈悟郎、獪岳の声優陣による“スリーショット”が大反響―仲睦まじい一枚に下野紘「こんな未来もあったのかもしれないね…」

  3. 世界を救うのに疲れたゲーマーへ!「アトリエ」シリーズおすすめ5選─話題の最新作『ユミアのアトリエ』の次に遊びたい過去作も

    世界を救うのに疲れたゲーマーへ!「アトリエ」シリーズおすすめ5選─話題の最新作『ユミアのアトリエ』の次に遊びたい過去作も

  4. チリちゃんがカッコよすぎる…!アニメ「ポケモン」で四天王「チリ」が登場、ゲーム再現のイケメン投げポーズに何度でも恋に落ちる視聴者たち

  5. ドット絵シミュレーションゲームといえばカイロソフト! 『どらえもんのどら焼き屋さん物語』や『ゲーム発展国++』など珠玉の5本を紹介

  6. えなこ、Momoなど人気を集めた美女を厳選!コスプレイヤー&コンパニオンまとめPART3【台北ゲームショウ2019】

アクセスランキングをもっと見る