米国任天堂社長のReggie Fils-Aime氏が次世代機との競合について、インタビューで自身の考えを述べています。これは海外メディア「Forbes」が行ったインタビューの中で語られたもので、ソニーとマイクロソフトが発売する次世代コンソールとの来たるべき競合についてReggie社長が答えています。インタビュアーは処理速度の早さや画像のシャープさ、ネットとの融和性などPS4とXbox Oneがもつ優位な部分を例にとり、これらがWii Uにとって驚異となるかを尋ねました。しかしReggie社長は、「ハードの処理能力はそれほど重要ではない」と語っています。すでにその教訓は前世代機で学習しており、ライバル機に比べてパワー不足と言われたWiiは世界で1億台を売り上げる人気コンソールになったことを根拠としてあげ、ユーザーはWiiが持つ革新的なWiiリモコンや任天堂が提案するアクティブなゲームプレイに惹かれたとReggie社長は述べています。スペック競争ばかりが取り上げられがちな次世代機ですが、必ずしもユーザーはハードウェアの能力ばかりを重視しているわけではないというのがReggie社長や任天堂の考えのようです。Wiiリモコンで人々に衝撃を与えたように、GamePadで楽しむ新しいゲームプレイや素晴らしいタイトルの数々をユーザーに提案し、今後もWii Uを盛り上げていってほしいですね。(C)Nintendo
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