人生にゲームをプラスするメディア

新たなる歴史が、今ここに始まる!スクエニ初の三国志作品『三国志乱舞』の最新PV公開

スクウェア・エニックスは、先日公開したティザーサイトを更新し、iOS向けソフト「三国志乱舞」の製作を発表しました。

モバイル・スマートフォン iPhone
スクエニ史上初の三国志ゲーム化!
  • スクエニ史上初の三国志ゲーム化!
  • 孔明も艶やかに登場
  • 覇王、曹操
  • 威風堂々たる勇姿
  • こちらにもなぜか関羽が…しかも女性!?
  • 『三国志乱舞』ロゴ
スクウェア・エニックスは、先日公開したティザーサイトを更新し、iOS向けソフト「三国志乱舞」の製作を発表しました。

これまで様々なテーマやコンセプトを元にゲームを作ってきたスクウェア・エニックスですが、その長い歴史の中に「三国志」を直接扱ったものはありませんでした。ユーザーの方々も、『FF』や『ドラクエ』などのイメージが強いかと思います。

そのスクウェア・エニックス史上初となる、三国志を題材にした『三国志乱舞』を、iOS向けにリリースすると公式サイト上で発表しました。タイトルと対応機種以外の詳細はまだ不明で、配信日も未定となっています。

ですが、サイト更新にあわせてプロモーションムービーが公開されており、美麗極まるキャラクター達が矢継ぎ早に現れる、豪華絢爛な動画を観覧することができます。「覇王」曹操や、義に生きる劉備、関羽、張飛といったおなじみの面々が姿を見せるのですが、雄々しい二人の姿とは異なり、本作の劉備は柔らかいタッチで表現されており、胸も大きな隆起が見られます。どうやら本作において劉備は、女性として登場するようです。

変化が見られるのは劉備だけではなく、三国志には欠かせない孔明や司馬懿も、それぞれ迫力ある美人として描かれています。

一部キャラが女性化していますが、ムービーで投げかけられる問いかけは、決して軽いものではなく、「戦いの果てに何が残るというのか」「何故戦うのか」と、戦乱に揺れるそれぞれの心情へと踏み込む言葉が、印象に残ります。



「新たなる歴史が、今ここに始まる」という言葉通りにここから、これまでになかった三国志と、新しいスクウェア・エニックスが姿を見せるのかもしれません。

ゲーム性やジャンルなども明かされていませんが、スクウェア・エニックスが初めて手がける「三国志」となる本作。どのようなものになるのか、まったく予想がつきません。今は、期待と共に続報を待ちましょう。


『三国志乱舞』は、発売日・価格ともに未定です。

(C) 2013 SQUARE ENIX CO., LTD. ALL Rights Reserved.
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

モバイル・スマートフォン アクセスランキング

  1. 『FGO』現在出ている情報からカルデアの年表を考察【特集】

    『FGO』現在出ている情報からカルデアの年表を考察【特集】

  2. 鉱石病?感染者?主人公たちは誰と戦っているの?『アークナイツ』の奥深くも複雑な世界設定をわかりやすく整理してみよう

    鉱石病?感染者?主人公たちは誰と戦っているの?『アークナイツ』の奥深くも複雑な世界設定をわかりやすく整理してみよう

  3. 『ウマ娘』で一番“大食い”なイメージがあるのは?得票率91%で絶対王者が誕生!【アンケ結果発表】

    『ウマ娘』で一番“大食い”なイメージがあるのは?得票率91%で絶対王者が誕生!【アンケ結果発表】

  4. 『デレステ』10周年記念衣装「シンデレラ・コレクション」アプリ実装はいつ? 衣装の獲得方法とあわせて考察!

  5. 『FGO』「曲亭馬琴」の“犬耳の謎”が明らかに! 公開されたデザイン画が、謎の解明からほっこりまで魅力たっぷり

  6. 『ぷよクエ』x『パワプロ』コラボ第2弾、「ダークピッチャーサタン」のイラストを公開!限定ストーリーも登場予定

  7. 今さら聞けない『アズールレーン』ー『艦これ』との違いや魅力って?【特集】

  8. 落ち着いたら『FGO』の聖地を巡ろう! 5周年企画「under the same sky」の各地域まとめ―特徴やサーヴァントとの繋がり、小ネタ等を紹介【東日本編】

  9. 『ウマ娘』は“女性軽視”で大炎上など起きていない―トレンドワードで意見を語る危険性

  10. 『FGO』第2部の前にストーリーを振り返ろう~第四特異点ロンドンの巻~【特集】

アクセスランキングをもっと見る