人生にゲームをプラスするメディア

『Angry Birds』のRovio、サードパーティ製ゲームのパブリッシャー事業を開始

Rovio Entertainmentが、今後自社製のゲームだけでなく他社が開発したゲームの配信も行うパブリッシング事業を行うと発表した。『Rovio Stars』というブランド名で様々なゲームアプリを配信していく。

ゲームビジネス その他
『Angry Birds』のRovio、サードパーティ製ゲームのパブリッシャー事業を開始
  • 『Angry Birds』のRovio、サードパーティ製ゲームのパブリッシャー事業を開始
Rovio Entertainmentが、今後自社製のゲームだけでなく他社が開発したゲームの配信も行うパブリッシング事業を行うと発表した。『Rovio Stars』というブランド名で様々なゲームアプリを配信していく。

これまでRovioは人気ゲームアプリ『Angry Birds』シリーズやそのスピンオフタイトル『Bad Piggies』、自分で”ピタゴラスイッチ”のような仕掛けを作るゲーム『Amazing Alex』、ドリームワークスの新作映画とタイアップしたゲームアプリ『The Croods』といった自社開発タイトルを多数リリースしてきた。



しかし今後ば独立系ディベロッパーや小規模なスタートアップを支援する意味も込めてパブリッシング事業を開始するという。既に第2弾・第2弾配信タイトルも決定しており、近日中にNitrome Ltd.,が開発したバイキングをモチーフとした物理パズルゲーム『Icebreaker: A Viking Voyage』と5 Antsが開発した中世モチーフのアドベンチャーゲーム『Tiny Thief』をリリースする。
《籠谷千穂》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【CEDEC 2011】日本独自の文化要因をテクノロジーで再提示 ― 情報化社会・インターネット・デジタルアート・日本文化

    【CEDEC 2011】日本独自の文化要因をテクノロジーで再提示 ― 情報化社会・インターネット・デジタルアート・日本文化

  2. 【インタビュー】『シャドウバース』メインプランナーが今考えているコト―「バハムート降臨」からゲームデザイン論まで

    【インタビュー】『シャドウバース』メインプランナーが今考えているコト―「バハムート降臨」からゲームデザイン論まで

  3. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

    なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  4. 任天堂がマイクロソフトにレア社を売却した経緯とは・・・3億7500万ドル巨額買収の裏側

  5. コナミ、新社長に上月拓也氏・・・上月景正氏は会長に専念

アクセスランキングをもっと見る