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AMDアワード授賞式、ゲーム業界からは『どうぶつの森』『ドラクエX』『パズドラ』の開発者が登壇

「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'12/第18回AMDアワード」の授賞式が東京・赤坂の明治記念館で開催され、ゲーム業界からは、『とびだせ どうぶつの森』『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』『パズル&ドラゴンズ』の3作品の代表者が登壇しました。

ゲームビジネス その他
任天堂『とびだせ どうぶつの森』からは京極あやディレクターが登壇
  • 任天堂『とびだせ どうぶつの森』からは京極あやディレクターが登壇
  • 京極あや氏
  • 『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』で受賞したスクウェア・エニックスの齊藤陽介氏
  • 齊藤陽介氏
  • 『パズル&ドラゴンズ』の山本大介プロデューサー(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)も登壇
  • ゴールデンボンバーのメンバーも登場!
  • 記念撮影の様子
デジタルメディア協会(AMD)は、「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'12/第18回AMDアワード」の授賞式を東京・赤坂の明治記念館で開催しました。ゲーム業界からは、『とびだせ どうぶつの森』『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』『パズル&ドラゴンズ』の3作品の代表者が登壇しました。

大賞/総務大臣賞はアニメ映画の「おおかみこどもの雨と雪」、AMD理事長賞はEPUB 3が受賞しました。残念ながらゲーム関連のコンテンツは授賞に至りませんでしたが、『とびだせ どうぶつの森』のディレクターを務める京極あや氏(任天堂)、『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族』のプロデューサーである齊藤陽介(スクウェア・エニックス)、『パズル&ドラゴンズ』プロデューサーの山本大介氏(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)の3名が登壇し、「優秀賞」受賞の喜びを語りました。

「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー」は、優秀なデジタルコンテンツ等の制作者を表彰するもので、年間コンテンツ賞「優秀賞」は、2012年1月1日~12月31日の間に、日本国内において発売・発表・注目されたデジタルコンテンツ、デジタル技術を駆使して制作されたデジタルコンテンツが対象となっています。

各優秀賞受賞コンテンツは既報のとおりです。

■年間コンテンツ賞「優秀賞」の授賞作品10作品
1:EOS C300/キャノン
2:EPUB 3/IDPF(国際電子出版フォーラム)
3:宇宙兄弟プロジェクト/コルク&講談社モーニング編集部
4:おおかみこどもの雨と雪/「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会/スタジオ地図
5:ゴールデンボンバー/ユークリッド・エージェンシー
6:しゃべってコンシェル・しゃべってキャラ/NTTドコモ
7:とびだせ どうぶつの森/任天堂
8:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン/スクウェア・エニックス
9:「NEXT A-CLASS」キャンペーン/博報堂/AOI Pro.Inc/Production I.G., Inc.
10:パズル&ドラゴンズ/ガンホー・オンライン・エンターテイメント
《宮崎 紘輔》

タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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