人生にゲームをプラスするメディア

新たな絶望を味わうがいい!『SOUL SACRIFICE』DLC「デュラハン」と「ベヒモス」が早くも発表(1)

ソニー・コンピュータエンタテインメントは、本日秋葉原で行われた「『SOUL SACRIFICE』共闘サミット」において、『SOUL SACRIFICE』のダウンロードコンテンツ情報を発表しました。

ソニー PSV
新たな魔物「デュラハン」。体中に装着されている拘束具は、自らを痛めつけるためのものだ。
  • 新たな魔物「デュラハン」。体中に装着されている拘束具は、自らを痛めつけるためのものだ。
  • 新たな魔物「ベヒモス」。体中に禍々しいリンゴがなっている。
  • 新たなステージ「ゴリアテ」。消化液は常にプレイヤーの体力を奪っていく。
  • comceptの下川輝宏ディレクター(左)と、マーベラスAQLの鈴木一徹氏。ふたりとも真剣な様子で戦ったのだが……。
  • 画面をよく見ると「オレのハラワタを引きちぎってくれよ」という恐ろしいメッセージが流れている。
  • うまく動きを止めて、集中攻撃を浴びせている。強力なモンスターと戦うには、連携が重要となる。
  • 最後のひとりがあえなく戦死。今回、デュラハンを撃破することはかなわなかった。
ソニー・コンピュータエンタテインメントは、本日秋葉原で行われた「『SOUL SACRIFICE』共闘サミット」において、『SOUL SACRIFICE』のダウンロードコンテンツ情報を発表しました。

今回発表された内容は、「デュラハン」「ベヒモス」という2体の魔物に加えて、新マップ「ゴリアテ」、さらにこの2体の魔物とゴリアテで戦う新クエスト「琥珀の時」となります。

■追加される魔物
・デュラハン
自らを傷つけたい、という欲望のあまり魔物化してしまった兵士。自ら刎ねた首を左手に持ち、それを使って攻撃してきます。戦闘中、自らの身体を傷つけることによりパワーアップすることもあります。

・ベヒモス
食欲旺盛で食費がかさみすぎたため、親に感動された少年が魔物化したもの。せめて美味しいリンゴを食べたい、という欲求が自分の身体にリンゴを実らせ、それをばらまいて攻撃を仕掛けてきます。

■追加されるマップ
・ゴリアテ
巨大化した兵士の体内がマップとなっています。周囲に赤血球が飛び交う、消化液で徐々に体力を奪われるなど「体内」という設定ならではのギミックや演出が多数仕掛けられています。

■追加されるクエスト
・琥珀の時
デュラハン・ベヒモスの2体の魔物と、ゴリアテを使用したクエストです。「アヴァロンでの活動/アヴァロンでの要請録/忘れられた要請」でプレイ可能となります。

本タイトルの開発を手がけたcomceptの稲船敬二氏は、本日行われたステージイベント内で「皆さんには、この魔物で新たな絶望を味わってほしい」とコメントしました。実際、腕には自信があるというマーベラスAQLの鈴木一徹氏はじめ4人の開発陣がデュラハンに挑みましたが、あえなく全滅。ステージを見学していたユーザーからもため息が聞こえてきました。

このほか、アドホックパーティーへの対応などさまざまなアップデートが追加される予定となっています。詳しい日程などは後日発表されるとのことなので、それまでに「デュラハン」たちに立ち向かえるよう腕を磨いておきましょう。
《恩田竜太郎》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 【レポート】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』パンチラ激写テクを直伝!スライディングからの“尻もちショット”が最強か

    【レポート】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』パンチラ激写テクを直伝!スライディングからの“尻もちショット”が最強か

  2. 「配達員にパクられました」―AmazonでPS5を購入完了したはずが…ひとりのゲームファンに起こった悲劇

    「配達員にパクられました」―AmazonでPS5を購入完了したはずが…ひとりのゲームファンに起こった悲劇

  3. 『JUDGE EYES:死神の遺言』海外でも高評価、その面白さの理由を紐解く

    『JUDGE EYES:死神の遺言』海外でも高評価、その面白さの理由を紐解く

  4. 『ELDEN RING』レベル120で「ゴドリック(1週目)」に挑戦!与ダメージ、被ダメージはどうなる?

  5. PS1の名作ゲームといえば? 『FF7』『風のクロノア』抑えた第1位は…【アンケ結果】

  6. PS Vita『グリザイアの果実 -SIDE EPISODE-』7月27日発売決定! タッチスクリーン対応など利便性も向上

  7. 『モンハン:ワールド』みんな大好き“モンスターの尻尾”―プケプケからイビルジョーまで11本

  8. 懐かしさにもちょっぴり浸れる、初代PSからPS4までの起動画面を集めた映像

  9. 20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ

  10. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

アクセスランキングをもっと見る