「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー」は、優秀なデジタルコンテンツ等の制作者を表彰するもので、年間コンテンツ賞「優秀賞」は、2012年1月1日~12月31日の間に、日本国内において発売・発表・注目されたデジタルコンテンツ、デジタル技術を駆使して制作されたデジタルコンテンツが対象となっています。
なお、3月19日に発表される「大賞/総務大臣賞」および「AMD理事長賞」は、「優秀賞」の10作品のなかから選考されます。
■年間コンテンツ賞「優秀賞」の授賞作品10作品
1:EOS C300/キャノン
2:EPUB 3/IDPF(国際電子出版フォーラム)
3:宇宙兄弟プロジェクト/コルク&講談社モーニング編集部
4:おおかみこどもの雨と雪/「おおかみこどもの雨と雪」製作委員会/スタジオ地図
5:ゴールデンボンバー/ユークリッド・エージェンシー
6:しゃべってコンシェル・しゃべってキャラ/NTTドコモ
7:とびだせ どうぶつの森/任天堂
8:ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン/スクウェア・エニックス
9:「NEXT A-CLASS」キャンペーン/博報堂/AOI Pro.Inc/Production I.G., Inc.
10:パズル&ドラゴンズ/ガンホー・オンライン・エンターテイメント
授賞理由ですが、『どうぶつの森』については「世代、性別を問わずに広く愛される、根本のゲーム性を維持しながらもネットワークを利用した遊びとサービスを充実させるなど新規のチャレンジも行い、ユーザーから高評価を得ている」、『ドラクエX』については「従来の成功法則、形式等に縛られずに時代に則したチャレンジを試み、発売3ヵ月で有料プレイヤー40万人突破など、数字的な実績も築いている。伝統と革新、その困難な両立を称える」、『パズドラ』については、「2月にリリースされて以降、クチコミでアプリ市場トップセールスまで駆け上がり、年明け1月現在も、ほぼ1年間に渡ってトップに君臨し続けるスマホ業界の超ビッグタイトル」と説明されています。
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