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『ナルティメットストーム3』約80分に及ぶプレイデモを披露、18周年を迎えたCC2「松山洋の挑戦状」もレポート

バンダイナムコゲームスは、PS3/Xbox360ソフト『NARUTO―ナルト―疾風伝 ナルティメットストーム3』のスペシャルイベントを開催しました。先程の『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』に続いてレポートします。

ソニー PS3
バンダイナムコ佐々木夕介氏(左)とサイバーコネクトツー松山洋氏
  • バンダイナムコ佐々木夕介氏(左)とサイバーコネクトツー松山洋氏
  • 会場には原作者の岸本氏から直筆のコメントも届いた
  • 『ナルティメットストーム3』約80分に及ぶプレイデモを披露、18周年を迎えたCC2「松山洋の挑戦状」もレポート
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  • サイバーコネクトツーは今日で設立18周年
バンダイナムコゲームスは、PS3/Xbox360ソフト『NARUTO―ナルト―疾風伝 ナルティメットストーム3』のスペシャルイベントを開催しました。先程の『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』に続いてレポートします。

『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3』は、「週刊少年ジャンプ」にて連載中のコミック「NARUTO -ナルト-」をモチーフとしたアクションゲームシリーズの最新作となるタイトルです。

今回のイベントには、バンダイナムコゲームスのプロデューサー・佐々木夕介氏とサイバーコネクトツー代表取締役社長兼開発ディレクターの松山洋氏が登場しました。まず佐々木氏から、『NARUTO-ナルト-』シリーズが10周年を迎えることと、シリーズ累計売上本数が1,000万本を突破したことが発表されると、会場からは大きな拍手が沸き上がりました。

続いて松山氏が「今日はナルト10周年でもありますが、なんとサイバーコネクトツーの18回目の設立記念日でもあります。こんな日にイベントを用意してくれるなんて、佐々木さんは敏腕プロデューサーですね」と語り、会場の笑いを誘いました。

続いて、プレミアム上映会として『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3』の実機プレイの様子が披露されました。今回披露されたのは、本作の第4章となる「ナルト出生」。この章は、ナルトが自分の中に封印された「九尾」の力をコントロールしようと「九尾」に挑むという内容で、16年前にナルトの両親に起きた事件、そしてナルトの出生の謎に関わる感動的な物語が語られます。ナルトが母・クシナとの邂逅を果たす場面では、思わず目頭を押さえる参加者も見られました。

またプレイの中で、ゲーム内容に大きく関わる「究極の決断」システムも紹介されました。これは、ボスとのバトルが始まる前に「英雄」と「豪傑」のどちらかを選ぶというものです。今回の九尾戦では、英雄を選べば仲間であるキラービーの協力を得ることができます。一方豪傑を選ぶと、一人で戦うこととなり、より厳しい戦いを強いられることになります。

上映会の後は、シリーズ10周年と売上累計1,000万本、そしてサイバーコネクトツー設立を記念した「松山洋の挑戦状」が行われました。これは会場に集まったファンと松山氏、もしくはサイバーコネクトツーの石橋洋平ディレクターが『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3』で対戦し、勝てば最新ゲームハードがもらえるという太っ腹な企画。しかも商品の全ては松山氏のポケットマネーで用意されたと言うことで、松山氏も遊びではなく本気で対戦に臨みました。

しかし、ファンの中にはシリーズ全てをやり込んでいるというツワモノも多く、サイバーコネクトツー側の3勝、ファンの4勝となりました。松山氏は「ウチの石橋が一番だと思ってましたが、ファンの力はやっぱりすごいですね。もう二度と自腹企画はやりません」と宣言し、和やかな空気のままイベントは終了しました。

2月19日には、「三代目火影vs九尾」「四代目火影(ミナト)vs仮面の男」がプレイできる体験版も配信されます。ファンは楽しみにしておきましょう。

『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム3』は、4月18日発売予定で価格は7,480円(税込)です。

(C)岸本斉史 スコット/集英社・テレビ東京・ぴえろ
(C)2013 NBGI
《恩田竜太郎》
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