YOMIURI ONLINEによれば、レベルファイブの人気サッカーゲーム『イナズマイレブン』に採用されている技術が侵害されたとして、セガが販売差し止めと廃棄、損害賠償などを求める提訴を東京地裁に起こしたと報じています。『イナズマイレブン』シリーズは、これまでDSや3DS、Wiiなどで8作品が発売されており、全世界で累計300万本以上のセールスを記録しているレベルファイブのサッカーゲームです。ゲームだけでなく、漫画、アニメ、映画化もされ、子供たちを中心に人気を博しています。『イナズマイレブン』では、タッチスクリーンを使ってキャラクターを操作するのが特徴ですが、セガ側は「自社が取得した2件の特許権が侵害されている」と主張。現在発売されている『イナズマイレブン』8タイトルの販売差し止めと廃棄、特許使用料となる約9億円の損害賠償などを求める訴訟を起こしました。対するレベルファイブ側は12月7日に第1回口頭弁論が開かれ、争う姿勢。現在反論の準備を現在しており、現時点ではコメントを控えています。なお、両社がニンテンドーDS向けにリリースしたサッカーゲームは、偶然にも同じ2008年発売。レベルファイブの『イナズマイレブン』が2008年8月22日、セガの『サカつくDS タッチ and ダイレクト』が2008年11月27日に発売しています。
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