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「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」遂に公開 その時、新宿バルト9は?

11月17日、ファン待望の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が遂に公開となった。そのクライマックスとなったのが、11月17日0時に新宿バルト9の9スクリーン全てで同時上映となった世界最速上映だ。

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新宿バルト9:世界最速上映直前の様子
  • 新宿バルト9:世界最速上映直前の様子
  • ロビー上空に浮かぶ使徒
  • 深夜の新宿に長い列が。
  • おなじみ最後尾
  • 「ヱヴァ・コラボマルシェ」
  • 「ヱヴァ・コラボマルシェ」写真スポットも (c)カラー
  • 「EVA in カフェOASE」(c)カラー
  • 「EVA in カフェOASE」:スタッフのサインでギッシリのポスター(c)カラー
11月17日、ファン待望の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』が遂に公開となった。本作は、公開前から異例とも言える大型コラボレーション、キャンペーンが相次ぐ一方で、本編の内容は全く知らされることがなかった。
認知度の拡大と徹底した秘密主義という異例のマーケティングである。それだけに本作の関心は、11月17日の公開初日に向けてマックスに高まっていたと言っていいだろう。

そのクライマックスとなったのが、11月17日0時に新宿バルト9の9スクリーン全てで同時上映となった世界最速上映だ。
公開初日の0時、しかも、シネマコンプレックス全体をジャックし、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」で埋め尽くす。さらに映画にはつきものの上映前予告編も一切入れずに、0時ぴったりに本編がスタートするというこだわりである。

これ以外にも新宿バルト9では、公開を一大イベントに盛り上げる企画が満載であった。ロビーの空中には巨大な使徒の模型が浮かび、シネコン内のカフェOASEは、映画とのコラボレーションカフェ「EVA in カフェOASE」に衣替えをした。
新宿バルト9を収容するマルイアネックス 1F近辺では、「ヱヴァ・コラボマルシェ」として作品の関連商品の臨時ショップが軒を連ねる。実際に深夜にも関わらず辺り一帯は、まさにヱヴァ祭として大きな賑わいを見せていた。

新宿バルト9は公開前日までに、11月17日分だけで4101人分もの前売り券を販売し、早くも本作は大ヒットの様相を呈している。一方、17日未明の新宿バルト9は、長い列は出来たものの大きな混乱もなく、訪れたお客はそれぞれが話題の大作映画を存分に楽しんでいる様子だった。
館内にはエヴァンゲリオンのコスプレで訪れる人も見られ、小物にエヴァをあしらっている人も多かった。深夜とあって子どもはいないが、客層も男女幅広い層に及んでいた。

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』
http://www.evangelion.co.jp/
《animeanime》
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