シリーズ最新作『エルミナージュ異聞 アメノミハシラ』は、和風世界を舞台にした3DダンジョンRPGです。
本作では、6つの種族が登場。各種族はそれぞれの聖地に祭られた「思兼の鈴」の力を使い、世界を守っています。各種族と、それぞれの族長「六部衆」をご紹介しましょう。
■人間族
常世・葦原の都に住む、常世でも最大の種族。常世の調和を維持するため【識」の力を司り、アメノミハシラの声を人々に伝える役目を持っている。族長は「老ナムジ」(老穴牟遅・ろうなむじ)。温厚な性格の人格者で、人間族を束ねている。
■修羅族
「火」の力を司り、天人の城砦に住んでいる。人間に近い姿を持つが、額に第三の目がある天女・天人のような存在。「水」の力を司る竜族とは相性が悪い。族長は「ルシャナ王」(瑠紗那王・るしゃなおう)。その美しい外見に似合わず、意外と頑固で激しい気性を持っている。
■竜族
竜族は竜の谷に住む、現世で言えば、ほぼ神と同等の存在。「水」の力を司り、聖地である青竜の峡谷の入口を守っている。「土」の力に弱いため、鬼族とは相性が悪い。族長は「ゴソウ竜王」(五爪竜王・ごそうりゅうおう)。一見、荒々しい性格に見えるが、実は思慮深く、柔軟な考えの持ち主。
■鬼族
鬼の岩屋に住む鬼族は、強靭な肉体の持ち主で「土」の力を司り、聖地・蓬莱洞を守るように暮らしている。また、一族そろって大の酒好き。「木」の力が苦手で、天狗族のことを嫌っている。族長は「イバラキ童子」(茨木童子・いばらきどうじ)。見た目は恐いが、気前よさ、物分かりのよさも持ち合わせている。
■天狗族
天狗族は、天狗の森に住み、聖地である木霊の樹海を守る森の知恵者。「木」の力を司るため、「金」に弱く、妖狐族とは相性が悪い。族長は「クコチ彦」(狗古智彦・くこちひこ)。口うるさく頑固だが、必ずしも人間を嫌っているわけではなく面倒見はよい。
■妖狐族
妖狐族の街は古今稲荷社という巨大神社で、「金」を司る。ちなみに金とは黄金ではなく金属全般を指す。したがって金を溶かす「火」に弱く、修羅族は苦手な相手である。族長は「九尾の姫御前」(きゅうびのひめごぜん)。その名の通り九本の尾を持ち、絶大な妖力を誇る妖狐。普段は美しく知性的な女性である。
『エルミナージュ異聞 アメノミハシラ』は、8月30日発売予定で価格は6,090円(税込)です。
(C)2012 STARFISH-SD Inc.
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