欧州では2月に発売されたWiiソフト『ラストストーリー』について、海外ゲームニュースサイトが同ゲームディレクターの坂口博信氏にインタビューを行い、続編についてどうなのかについて触れています。インタビューの中で坂口氏は、3年半の開発期間を経てリリースされた本作では、目指していた全ての目標を達成できたと語っています。欧州版は日本版には無いいくつかのマイナーなアップデートが施されているようで、例えばオプションによりカメラモードを変更できることもその一つ。実はこのオプションは日本のユーザーからのフィードバックで実装されたもので、3D酔いを防ぐ目的があります。また、続編についての話にも触れられていましたが、残念ながら現時点では特に予定はなく、また具体的なアイデア等も考えてはいないようです。しかし、続編を作ることはおそらく可能であり「完全なオンラインゲームとして開発しても面白いかもしれない」と語っていました。余談ですが、『ラストストーリー』は最大6人での乱闘および協力プレイモード機能が搭載されおり、各リージョンごとの隔離はされていないので全世界のプレイヤーが一緒にプレイ可能だそうです。また、坂口氏は現在iOS向けに新作タイトルを3本制作中。当面はこちらの制作に力を注いでいくようです。
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