人生にゲームをプラスするメディア

【GDC2012】3DSで登場する『マリオテニス オープン』の新機能をチェック

久しぶりのマリオテニスがニンテンドー3DSに登場します。5月24日に発売予定の『マリオテニス オープン』をGDC2012の任天堂ブースで体験できましたので紹介します。

任天堂 3DS
 
  •  
  •  
  •  
  •  
  •  
久しぶりのマリオテニスがニンテンドー3DSに登場します。5月24日に発売予定の『マリオテニス オープン』をGDC2012の任天堂ブースで体験できましたので紹介します。

3Dになったマリオテニス。しかし安心のプレイスタイルは変わりません。シングル/ダブルスを選択、キャラクターやコート(マリオをモチーフにした変わったコートも多数)を選択するとシリーズをプレイした方には慣れたテニスが始まります。

Xボタンが通常ショット、Aボタンがトップスピン、Bボタンがスライス、Yボタンがフラットショットというように割り当てられていて、A→Bでロブ、B→Aでドロップというのは過去のシリーズと変わりません。シリーズで慣れたユーザーは今までと全く変わらない感覚でプレイできます。

しかしちょっとボタン操作が苦手、という方にも本作は安心。3DSの下画面には6分割されたパネルが用意されていて、それぞれにボタン操作が割り当てられています。これをタッチすれば、それぞれのボタンを押したのと同じ効果が。B→Aで微妙な感覚でドロップを打つのは無理、という方でも簡単にドロップでネット際に玉を落とす事が可能になります。

もう一つ、3DSならではの要素として導入されているのが、ジャイロセンサーを使った視点の変更です。これをオンにしていると、3DS本体を上下左右に動かすことでプレイヤーの視点を変えることができます。例えば、下の画像のように、3DSを下に向けていると上空からの視点、3DSを顔の前に持ってくるとキャラクターの背後視点へと変わります。

どちらも興味深い特徴ではありますが、前者は慣れてしまえばボタン操作の方が楽ですし(筆者が古い人間なのかもしれませんが)、後者も頻繁に使うような機能ではありません。しかしマリオテニスが変わらない感覚で3DSで遊べるというのには価値があります。また、今回は楽しめなかったものの最大の特徴はオンラインのマルチプレイヤーであることは間違いありません。すれ違い通信を含めて通信部分を楽しんでから評価しなくてはならないでしょう。5月をお楽しみに。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

任天堂 アクセスランキング

  1. 【特集】『星のカービィ』シリーズ、絶対に忘れられないシーン10選

    【特集】『星のカービィ』シリーズ、絶対に忘れられないシーン10選

  2. 『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック

    『あつまれ どうぶつの森』島の名前アイデア50選!命名に迷っている人は要チェック

  3. 『モンハンライズ』これでカムラの里マスター!?勲章「歩き疲れない下駄」入手への道&カムラの里人物名鑑

    『モンハンライズ』これでカムラの里マスター!?勲章「歩き疲れない下駄」入手への道&カムラの里人物名鑑

  4. 『遊戯王 マスターデュエル』で人気の可愛いカードは?3位「ブラマジガール」、2位「閃刀姫」、1位は貫禄の“ドヤ顔”

  5. 【特集】『ゼルダの伝説 BotW』旅の歩みを止めても眺めたい景色10選

  6. 『遊戯王 マスターデュエル』特殊勝利はエクゾディアだけじゃない!ロマンあふれるカード3選「トムの勝ちデース!」

  7. 『弱虫ペダル 明日への高回転』御堂筋がゲームパートなどを辛辣に語る! PV第3弾公開

  8. 『とびだせ どうぶつの森』デザインの3DS LL用ボディカバーが登場 ― カバーはクリアタイプ

  9. 『星のカービィ スターアライズ』いくつ知ってる?小ネタ10選【ネタバレ注意】

  10. 『スプラトゥーン3』で真っ先に慣れたいジャイロ操作のコツ―初心者はまず、思わず傾く体をこらえて!

アクセスランキングをもっと見る