カプコンは、Wii/PS3ソフト『戦国BASARA3 宴』の最新情報を公開しました。
『戦国BASARA3 宴』は、天下分け目の関ヶ原へと繋がる物語を描いた『戦国BASARA3』と世界観を同じくした豪華新作です。タイトルに「宴(うたげ)」とある通り、本作のテーマは「ドラマ＆パーリィー」となっています。
本作では新たに14人がプレイヤー武将となり、それぞれにストーリーモードが用意されています。ストーリーは各三章まで存在し、それぞれの武将に合った物語や演出が用意されています。今回は新武将の一人「大友宗麟」を紹介します。
■古今奔放 大友宗麟（声：杉山紀彰）
愛を掲げるアヤシイ宗教「ザビー教」に傾倒する大友家の幼き当主。世の情勢を他所に、九州にザビー教大国を築くため、部下を国をも巻き込んで我儘三昧のやりたい放題を敢行、周囲を混乱の極みに陥れる。部下である立花宗茂をはじめ、宗麟に苦言を呈する者はなく、今や大友領はザビー教の温床となっている。
武器：駆動国崩し
■ストーリー
「誰です？僕を呼ぶのは！？ ザビー様、ザビー様なのですか？」
大友宗麟は夢を見ていた。
心地良いまどろみの中、どこからともなく響いてくる美しいコーラス。
それはかつて、宗麟がザビーと出会った思い出の地である京都と、未だ行方知れずのザビーを再び結びつける謎のお告げであった。
期待を胸に京の都を訪れた宗麟とザビー教の一行は、何やら楽しげな祭の雰囲気を感じ取る。
それは甲斐の虎・武田信玄が病に倒れて以降、戦から離れたままの上杉謙信にせめてもの気晴らしをと、前田慶次が先頭となり進める花火祭の準備であった。
恋を語る慶次を前に、愛を説く宗麟は何を感じるのか。
そして宗麟はザビーに逢うことができるのか？
天使を呼び出して敵を強引に信者に加えたり、思い出号でミサイルを撃ったりとやりたい放題。日の本をザビー色に染め上げましょう。
■固有技「さあ、再誕のとき」
愛の天使が現れ、突撃します。命中した敵は、なんと愛の信者となり従うハメに。信者となった者は、体力がなくなるまで、壁となったり攻撃手段となります。一部攻撃が変化することも。愛のレベルアップで天使の数が増え、従う信者の数を増やせます。
■固有技「ララ、讃え歌いましょう」
愛の歌を熱唱し、敵の動きを止めたあとに、敵がぐるぐると集まって歌のフィニッシュで炸裂します。歌いながら愛をこめて移動も可能です。
■固有奥義「そう、あなたの面影」
愛の駆動国崩しが愛の移動形態に変形し、手足が出現します。愛により攻撃方法も大きく変化。通常攻撃の各ボタンを入力すれば、腕を振り回す・手から炎を出す・目からビームを出すなど様々な攻撃が可能です。変形して暴れまわりましょう。
■バサラ技
愛の駆動国崩しから思い出号に変形し、回転しながら愛の歌で敵の動きを止め、さらに目からミサイルを放ちます。
シリーズファンにはたまらない「ザビー教」づくしな「大友宗麟」。はたしてプレイヤー武将としての実力やいかに。
『戦国BASARA3 宴』は11月10日発売予定。価格はWii版が4,990円（税込）、PS3版が5,800円（税込）です。
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《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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