『ラビリンスの彼方』は、『ファイナルファンタジータクティクス』『ベイグランドストーリー』『ヴァルキリープロファイル2 シルメリア』『エンド オブ エタニティ』などを手掛けた勝呂隆之氏がディレクターを担当する新作ニンテンドー3DSソフトです。
本作はいわゆるダンジョンRPGで、3Dで広がるダンジョンの中を攻略していきます。一般的な3Dダンジョンゲームと違うのは、画面の中に女の子がいるということ。これにより、プレイヤーは語りかけられたり、道に迷わず進めたり、時には守ってあげたりなどします。
3DダンジョンRPGですので、もちろん敵は存在します。敵と接触すると戦闘開始。本作ではターン制を採用しており、属性は3すくみあります。いわゆるジャンケン方式で、下画面に表記されているので、うまく考えながら攻撃するのが攻略のポイントとなりそうです。
また、攻撃は通常攻撃の他、力を溜めたような強力攻撃も選択可能。これを選ぶとダメージは増えますが、回ってくるターンが少し後ろになってしまいます。試遊台ではほんの少しだけの体験だったので、もっとやり込めば奥深い戦闘が楽しめそうです。
初めはとりあえず適当に攻撃してても敵は倒せるので、難しく考えなくてもプレイできるのがわかりました。戦闘システムをより把握すれば、快適に戦闘をこなせそう。体験時間がちょっとだったのでそこまでたくさん戦闘出来なかったのが心残りですね。
パーティはどうやら最大4人のようで、ゲームの進行にあわせてインターネットのチャットの様にセリフが表示されます。妙に人間臭いセリフが語られるので、オンラインRPGを遊んでいるような感覚になります。
そしてサウンドは桜庭統さんが担当と言うことで、トライエース作品なんだなと言うのがわかります。ほんの10分程度しかプレイしていませんが、カッコイイ!と言うのが記憶に残ります。桜庭さんのファンの方も要注目です。
また、戦闘シーンなど最新のスクリーンショットもあわせて公開されたのでぜひご覧ください。
インサイドでは『ラビリンスの彼方』のプロデューサーである向峠慎吾氏にインタビューを行いました。後日掲載しますのでこちらもお楽しみに。
『ラビリンスの彼方』は、発売日・価格共に未定です。
(C)Konami Digital Entertainment
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
『オクトパストラベラー』美しい世界、先が気になる物語、絶妙な戦闘バランス─“丁寧”を積み上げた職人気質なRPGに没頭【プレイレポ】
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
『モンハンライズ』でわがままに重ね着コーデしたい! ガルモおじさんのおしゃれ手記
-
【特集】『星のカービィ』名曲10選、本当は10曲に選びたくなかった!
-
『ポケモン ソード・シールド』でわがままにコーデしたい!~ガルモおじさんガラルに立つ~
-
『あつまれ どうぶつの森』風呂やプールに入る裏技が発見される!?いろいろな家具の中に入ってみた
-
【特集】『とびだせ どうぶつの森』懐かしき思い出10選!スマホ版の前に『とびだせ』を振り返ろう
-
【GDC08】スクエニ土田氏と白石氏がWiiウェアでの『クリスタルクロニクル』の開発について語る
-
『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ
-
『あつまれ どうぶつの森』移住費用5000マイル支払いに役立つ!序盤でもパパっと終わるたぬきマイレージ8選












