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【TGS 2010】『ドラゴンボール レイジングブラスト2』三戸亮プロデューサーにインタビュー

バンダイナムコゲームスより11月12日に発売予定のPS3/Xbox360ソフト『ドラゴンボール レイジングブラスト2』、東京ゲームショウ2010の会場にプレイアブルで出展し、実際にプレイしてみたドラゴンボールファンの方は多いのではないでしょうか。

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【TGS 2010】『ドラゴンボール レイジングブラスト2』三戸亮プロデューサーにインタビュー
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バンダイナムコゲームスより11月12日に発売予定のPS3/Xbox360ソフト『ドラゴンボール レイジングブラスト2』、東京ゲームショウ2010の会場にプレイアブルで出展し、実際にプレイしてみたドラゴンボールファンの方は多いのではないでしょうか。



『ドラゴンボール レイジングブラスト2』は、『ドラゴンボールZ スパーキング!メテオ』から流れを継承する3D空間でドラゴンボールらしいバトルが楽しめるアクションゲームです。前作からハードをPS3とXbox360になり、グラフィックや演出などがパワーアップしたのが『ドラゴンボール レイジングブラスト』です。本作はその続編となります。

三戸亮プロデューサー


バンダイナムコゲームスブースにて、プロデューサーである三戸亮氏にお話を伺うことが出来ました。


―――前作からグラフィックが大きく変わりましたね
三戸:前作から引き続き登場したキャラクターも、1から2にパワーアップした感を伝えていきたいということで、バトルシステムもあわせて見た目で変えていかないとユーザーさんにわからないと思うので変えました。

―――PS2で発売された『ドラゴンボールZ』から『ドラゴンボールZ2』になった時も大きく変わりましたよね
三戸:そうですね。それくらい1から2に進化した所を見た目でも出していきました。



―――キャラクターの表情が前作以上に豊かになりました
三戸:実は前作でも表情は作りこんでいたのですが、(カメラアングルなどで)見えなかったところが多かったので、今回は見えるように気を配りました。



―――『サイヤ人絶滅計画』がリバイバルアニメーションとして復活すると聞いてすごく驚きました
今は「ドラゴンボール改」を放送中ですが、なかなか新しいストーリーを作れないんですよね。そこで何か新しいものを提供出来ないかと思ったときに十数年前に出来たアニメーションがあり、こちらは認知があまりなく知らない人がが多いので、再度クローズアップして今の技術で復活させました。



―――『ドラゴンボールDS2』では「神龍の謎」が収録されるなど、リバイバルを意識していますね
昔のドラゴンボールゲームに詳しいファンの時は懐かしく、逆にまったく知らないユーザーに対しては新規のモノとして遊んでいただければと思い収録しました。

―――TGS会場では人造人間14号&15号を実際にプレイすることができている状態でビックリしました
前作の『レイジングブラスト』で「ドラゴンボールZ」のキャラクターは大体網羅してましたしね。他のキャラクターについてはお楽しみということで(笑)

―――参戦キャラクターといえば、前作はミスターサタンが登場しませんでしたね
前作に限らず、空を自由に飛べないキャラクターというのは優先度低くして作っています。特に『レイジングブラスト』では「ドラゴンボール」らしい空中バトルが特徴ですので。

―――最後に発売を期待しているファンに一言お願いします
今回、新しい試みとアニメを入れています。アニメとゲームで両方で楽しめる作品になっています。ゲーム本編自体も見た目やバトルシステム、カメラワークも大きく変更しており、バトルゲームとしてもパワーアップしています。ぜひ楽しんでもらえたらなと思います。
 
―――ありがとうございました

『ドラゴンボール レイジングブラスト2』公式サイトでは新たなプロモーション映像が公開されました。こちらもぜひチェックを。

『ドラゴンボール レイジングブラスト2』は、11月11日に発売予定で価格は7,329円(税込)です。

(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
(C)2010 NBGI
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