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【TGS 2010】『ラングリッサー』『POWER DOLL』など盛りだくさんのガマニア

東京ゲームショウ2010では家庭用ゲームばかりではなく、PC用ゲームの新作も発表されました。ガマニアブースでのカンファレンスの様子をお伝えします。

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東京ゲームショウ2010では家庭用ゲームばかりではなく、PC用ゲームの新作も発表されました。ガマニアブースでのカンファレンスの様子をお伝えします。



■『ラングリッサー シュヴァルツ』
ガマニアデジタルエンターテインメント(ジャパン)代表取締役社長の浅井清氏は『ラングリッサー シュヴァルツ』に関して「みんなで遊ぶシミュレーションRPGを作りたかった」と語ります。



『ラングリッサー』シリーズは1991年にスタートしたシミュレーションRPG。今回は『ラングリッサー シュヴァルツ』としてオンラインゲーム化。「指揮官」と使い捨ての「傭兵」ユニットを組み合わせる基本はそのままに、リアルタイム性のあるバトルが実現されています。

一人で遊ぶイメージが強いシミュレーションRPGをオンライン化、いろんなキャラを操作してみんなで遊べば楽しいのではないか・・・という発想から生まれたのが『ラングリッサー シュヴァルツ』。『ラングリッサー』が選ばれた理由はしっかりした魅力的な世界観を持ち。さらに「ライセンサーが協力的でイイ関係でゲーム開発をできそうだったこと」(浅井氏)だったといいます。

『ラングリッサー』の版権を管理するエクストリーム代表取締役社長の佐藤昌平氏は、『ラングリッサー シュヴァルツ』の開発が2年前から続いていたことを明かします。ガマニアには『ラングリッサー』に思い入れのあるスタッフがたくさんいて安心したそうです。

続いて登場したのは、『ラングリッサー』シリーズの音楽を手がけてきたクリエイターの岩垂徳行氏と、ガマニアデジタルエンターテインメント(ジャパン)商品開発部部長である市崎裕康氏。

市崎氏によれば、「『ラングリッサー』大好き人間が集まったのでやるしかないということになった」のが開発のきっかけとのこと。プレイヤーは「帝国」「光輝」「闇」のいずれかの勢力に属し、自らの勢力のために戦っていきます。

光輝の女神「ルシリス」の質問に答えてキャラクターを作るというシリーズお約束の部分はそのままに、鎧・肩・腕・足など15カ所のパーツを自由に組み合わせることで自分だけの外見をカスタマイズ可能。既に70種のクラスが用意されており、ボリュームある戦いを楽しめます。また、3つの勢力の街や、オンラインゲームのギルドに相当する「騎士団」の本拠地が戦闘結果に応じて変化していくとのこと。

岩垂氏「ゲーム音楽を作り始めて3作目か4作目に手がけたのが『ラングリッサー』。2週間くらいで曲を作る突貫作業でしたが、ここまで盛り上がって感無量です。当時から「ずっと遊べる(一生遊べる)ゲーム」と言われていましたが、オンライン化の話がきたときびっくりしました」

市崎氏「日本スタッフも本社スタッフも『ラングリッサー』が大好きですので、これが面白くならないわけがありません。ガマニアにしかできない『ラングリッサー シュヴァルツ』を楽しみにして欲しい」・・・と今後が楽しみになるコメントでイベントを締めくくりました。

■『POWER DoLLS』
イベントでは最新ブラウザゲーム『POWER DoLLS』の情報も公開されました。『POWER DoLLS』(パワードール)は、元は1994年から工画堂スタジオがスタートさせたシミュレーションゲームの一大シリーズ。人形兵器「パワーローダー」を駆る女性部隊「DoLLS」の活躍を描いていきます。



今回の『POWER DoLLS』はブラウザゲーム。女性兵士を雇用したり「パワーローダー」をカスタマイズすることで自軍をパワーアップ。敵の襲撃に備えるという内容になるそうです。





『ラングリッサー』『POWER DoLLS』など往年のゲームファンには嬉しい作品が目白押し。どちらのゲームも今後の情報が楽しみですね。
《水口真》
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