人生にゲームをプラスするメディア

『北斗無双』経路究明図や真・伝承奥義などの独特なシステムを紹介

コーエーは2010年3月8日(月)、プレイステーション3/Xbox360向けアクションゲーム『北斗無双』の最新情報を公開しました。

ソニー PS3
北斗無双
  • 北斗無双
  • 北斗無双
  • 北斗無双
  • 北斗無双
  • 北斗無双
  • 北斗無双
  • 北斗無双
  • 北斗無双
コーエーは2010年3月8日(月)、プレイステーション3/Xbox360向けアクションゲーム『北斗無双』の最新情報を公開しました。

『北斗無双』は文字どおり、漫画「北斗の拳」を原作とした無双タイプのアクションゲーム。「伝説編」と「幻闘編」で構成されており、伝説編が、原作『北斗の拳』の戦いを忠実に再現するゲームモード、幻闘編が原作とは異なる本作オリジナルストーリーとなっています。今回はシステムに関するさまざまな情報が公開されました。

今回『北斗無双』独特のシステムとして発表されたのは、「経路究明図」「真・伝承奥義」「無双闘舞」「見切り攻撃」の4つです。



「経路究明図」では、戦いを通じて得た技能ポイントを使って、新たな技能や伝承奥義を習得することが可能です。技能には、装備して効果が得られる装備技能と、習得しただけで効果が得られる自発技能があり、技能を獲得することで技が増えたり、キャラクターの身体能力が上がります。なお経絡の流れはキャラクターごとに異なるようです。



「真・伝承奥義」は特別な条件を満たすと使える、北斗の拳の漢たちの強さを象徴する奥義。この奥義を当てると、雑魚敵は必ず死亡します。



そして「無双闘舞」は強敵との戦闘で、相手を弱らせたときに使用できる、とどめの技となります。北斗の拳を象徴するすばやい攻撃の連打で相手をボコボコにしつつ最後に奥義で締めくくる、一連の連続攻撃で、画面に出るボタン入力を成功させることで、相手を撃破できます。



なかでも「見切り攻撃」は南斗タイプの拳士の技。相手の隙をついた攻撃が可能で、強攻撃を当ててひるませた場合や敵の攻撃と同時に攻撃した場合に、画面にボタンが表示され、そのボタン入力に成功すると見切り攻撃が発動します。



あわせて伝説編のシーンのビジュアルも公開。トキとラオウの闘いを見とどけたケンシロウは、ラオウの配下、“天狼のリュウガ”という男が無差別虐殺を行っているという話を耳にし、彼のもとに向かいます。

リュウガは拳王(ラオウ)軍の配下で「天狼星」を宿星に持つ泰山天狼拳の伝承者。乱世の平定を強く望み、ケンシロウが救世主に相応しい、乱世を支える巨木か否かを確かめるべく戦いを挑みます。原作ファンなら、彼が非常に重要な人物であることを知っているはず。リュウガとの闘いは、ケンシロウの心に、いったいなにを残すのか。要注目です。

『北斗無双』は2010年3月25日発売予定で、価格は7,800円(税抜)です。

初回版には「ケンシロウ 原作コミック・コスチューム」ダウンロードシリアルの同梱が決定。さらに、ゲーム本体に「キャラクターボイスクロック」 「オリジナルサウンドトラック」「ビジュアルストーリーブック」が同梱された「TREASURE BOX」も同時発売決定、こちらは価格12,800円(税抜)です。

※画面は開発中のものです。

(C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証KOI-001
(C)KOEI Co., Ltd. All rights reserved.
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ソニー アクセスランキング

  1. 【レポート】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』パンチラ激写テクを直伝!スライディングからの“尻もちショット”が最強か

    【レポート】『夏色ハイスクル★青春白書(略)』パンチラ激写テクを直伝!スライディングからの“尻もちショット”が最強か

  2. 「配達員にパクられました」―AmazonでPS5を購入完了したはずが…ひとりのゲームファンに起こった悲劇

    「配達員にパクられました」―AmazonでPS5を購入完了したはずが…ひとりのゲームファンに起こった悲劇

  3. 『JUDGE EYES:死神の遺言』海外でも高評価、その面白さの理由を紐解く

    『JUDGE EYES:死神の遺言』海外でも高評価、その面白さの理由を紐解く

  4. 『ELDEN RING』レベル120で「ゴドリック(1週目)」に挑戦!与ダメージ、被ダメージはどうなる?

  5. PS1の名作ゲームといえば? 『FF7』『風のクロノア』抑えた第1位は…【アンケ結果】

  6. PS Vita『グリザイアの果実 -SIDE EPISODE-』7月27日発売決定! タッチスクリーン対応など利便性も向上

  7. 『モンハン:ワールド』みんな大好き“モンスターの尻尾”―プケプケからイビルジョーまで11本

  8. 懐かしさにもちょっぴり浸れる、初代PSからPS4までの起動画面を集めた映像

  9. 20周年を迎えた『アークザラッドIII』を思い出す─このゲームは悪くはない、ただ終わった作品を強引に続ける力がなかったのだ

  10. 『モンハンワールド:アイスボーン』下手くそでも「ソロ用ムフェト・ジーヴァ」に勝てるのか? 新規救済に見えた“(ある意味)辛い狩猟”をレポート

アクセスランキングをもっと見る