いよいよ年の瀬12月は『ファイナルファンタジーXIII』の発売に日本中が沸きました。インサイドの記事では、SIGGRAPHで公開された映像のメイキングの記事が3位にランクインしています。
8位には『WiZmans World』の体験会のレポートの記事がランクイン。筆者が体験してきたのですが、出来は良いようで、かなり楽しめました。ジャレコ再生プロジェクト第一弾タイトルと銘打たれていますが、ほんとに復活するかも!?
年末ということもあって今年のまとめ的な記事も多数掲載しています。「今年一番期待外れだったゲームを海外ゲーマーが選ぶ」はかなりのアクセスがありました。
ということで、2009年もあっという間に大晦日です。世間的に不景気が言われ、ゲーム業界でも余り景気のいい話は聞かれなかった1年かもしれません。それでも後半にはミリオンセラーとなるタイトルが連発。特に年末商戦ではゲームの底力を見せてくれました。アクセスランキングには姿を見せませんでしたが、ダウンロード販売のゲームや、ゲーム機以外のゲーム、iPhoneやmixiなどのSNS上でのソーシャルゲームなど新しい形のゲームが注目を集めた年でした。形は変われど、人を楽しませるエンターテイメントとしてのゲームはきっといつまでも求められるものでしょう。
CSRレポート冒頭で任天堂の岩田社長が触れていましたが、7月のE3の会場で『NewスーパーマリオブラザーズWii』の4人プレイを世界中から来た記者や関係者が、言葉も通じないけれど、そばに居る人を誘い、何となく分かりあい、はしゃぎながら、笑顔で遊ぶ様子がとても印象に残っています。新しい10年の幕開けとなる2010年も、そんな世界を明るく、楽しく、満足させるようなゲームが登場することを期待しています。そしてインサイドもそのようなゲームを応援していくつもりです。よいお年を!
1位
iPhoneのマリオアプリが公開中止・・・売れすぎて怖くなったから
2位
ワリオ、スコール、マーカス、ハガー市長……ゲームキャラに似た有名人たち
3位
『ファイナルファンタジーXIII』の美しい描写はこうして実現された?SIGGRAPH ASIA 2009
4位
DSiをノートにするDSiウェアが好評
5位
『ラブプラス』クリスマスケーキを買うためにファンが駆けつける
6位
493種のポケモンを72時間でゲットした男たち
7位
「今年一番期待外れだったゲーム」を海外ゲーマーが選ぶ
8位
『WiZmans World』でジャレコが再生するかもしれません・・・いち早く体験
9位
遺伝子操作で作られたマリオのドット絵-大阪大学のチームが発表
10位
任天堂、海外のマジコン訴訟で相次いで敗訴
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