海外ゲームサイトEDGE-ONLINEが海外版Wiredの記事として伝えるところによりますと、Kaigler氏は海外版Wiredの「『MADWORLD』などコア向けゲームの売上が期待外れのものになっているがどう思うか?」という質問に対し、これらのタイトルは多くの任天堂タイトルと同様に伝統的な販売カーブを持たないロングテールであるかも知れないとした上で「『MADWORLD』『The Conduit』のどちらも遊んだ。私はコアゲーマーではないが、やりがいがあり面白いのは分かった。これらのタイトルを遊んだ消費者が口コミで評判を広めることで流行することを期待している。これらはディープな経験であり、非常にやりがいがあり、確かに私たちが好きなものです。我々の望みはこれらのゲームが人気になり売れ続けることです」とコメントしたとのこと。
多くのユーザーを擁するWiiでコア向けゲームを広められるとすれば、コアゲーマーを増やすことでゲーム界の更なる発展に繋がるものとなり得ます。しかし『House Of The Dead: Overkill』『MADWORLD』『The Conduit』の発売月における北米での売上はそれぞれ45000本、66000本、72000本(いずれもEDGE-ONLINE調べ)と期待された以上のものではありませんでした。任天堂自身はライト層向けのゲームにも注力しており、Wiiでコア向けゲームが成立するのかどうかが注目されますが、今回のインタビューからは、少なくとも任天堂自身はコア向けゲームの必要性を認めているらしいことが伺えるのではないでしょうか。
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