それによれば、売上は584億4000万ドル(前年度比-3%)、営業利益は203億6000万ドル(-9%)、純利益は145億7000万ドル(-18%)となりました。世界的なPCやサーバーの販売減少の影響を受けた格好となっています。期中な主要なポイントとしては、Windows 7リリース候補2の公開や新たな検索エンジンBingの公開が挙げられています。
また、Xbox 360やPCゲームを含むエンターテイメント&デバイス部門(EDD)の業績は、売上高が77億5300万ドル、営業損失が1億6900万ドルとなりました。売上高は6%減少しましたが、損失は66%改善しました。Xbox 360はハードの販売台数は増加したものの、値下げの影響で1台あたりの収益が減少しています。一方で研究開発費を増額し、ソフト開発に力を入れています。
Xbox 360の販売台数は2008年度の870万台に対して、2009年度は1120万台でした。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲームビジネス アクセスランキング
-
プレイステーション3版『頭文字D EXTREME STAGE』・・・開発者に聞く
-
久多良木健氏、サイバーアイ・エンタテインメントを設立して活動再開
-
【TGS 2012】IGDA日本がCEDECに引き続き、TGSでもスカラーシップを開催
-
閉店になった洋ゲー専門店「ゲームハリウッド」、海外ゲームソフトは「未来百貨」で販売継続
-
アバターの口の動きがより滑らかに!音声認識リップシンク「CRI LipSync」が「Animaze」に標準搭載
-
『FINAL FANTASY XIV: 新生エオルゼア』を支える中国のデベロッパー・・・バーチャスインタビュー(後編)
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
シリコンスタジオ、ゲーム開発向けミドルウェア「ALCHEMY」最新バージョン5.0を発表
-
バンダイ、無限に枝豆をつまみ出せる「∞エダマメ」を発売
-
ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)