まずE3について、驚きが無かったという批判があることに対しては、
「E3での我々のパフォーマンスは残念な結果だったかもしれません。『ワリオランドシェイク』のような面白いゲームがありましたし、宮本氏が新しい『ピクミン』に取り組んでいると約束したのは我々にとっても刺激的なことでした。そういった事をステージの上で言えば良かったかもしれません。しかし任天堂はいま注力している新しいユーザーだけでなく、旧来からのコアなファンも大切にしているということをぜひ記憶しておいて欲しいと思っています。」
また、次世代機についての考え方については、
「任天堂はイノベーションを止めることはできません。新しいハードを無事リリースできれば、開発チームは直ぐに次の製品に取り組みます。もし現行世代のサプライズが解ける時間が来るとすれば、その時には既に次の準備は完了しているでしょう。」
という風に述べています。
最後に、任天堂は中南米市場を開拓する意向を示していますが、海賊版対策が非常に重要だという考え方を述べています。任天堂は20年以上に渡って当地で海賊版対策を行っていて、現地政府と協力して法の制定や施行まで今後も緊密に協力して行っていく一方で、海賊版を使わないという教育も重要であるとして、今後は強く取り組んでいくとしています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
任天堂 アクセスランキング
-
『あつまれ どうぶつの森』ホラーで有名な「アイカ村」が再び夢で登場……! 恐怖の島を体験せよ
-
【特集】『ロックマン エグゼ』15周年特別スタッフ座談会!プリズムコンボ発覚から完結の理由まで
-
あなたは『桃鉄』派?それとも『マリパ』派?パーティーゲームの“二大巨頭”が出揃う
-
ニンテンドースイッチから始める『荒野行動』!ジャイロ操作の感覚やスマートフォン版との違いをじっくり解説
-
『星のカービィ スターアライズ』ストーンの変身をすべて調べてみた!全18種類をチェック
-
『桃鉄』ソロプレイ全物件制覇こそ、“おうち時間”を最高に楽しむエンドコンテンツ!ワンミスで資産が吹き飛ぶ地獄のサバイバル100年を生き延びろ
-
『ポケモンレジェンズ アルセウス』ノボリに衝撃的な説が浮上!?「ありえんほど泣いた」
-
『ポケモン スカーレット・バイオレット』新御三家はだれを選ぶ?2,000人以上が投票したアンケート結果発表!
-
元ドット職人が教える『あつまれ どうぶつの森』マイデザインお役立ちテクニック!描き方の初歩から独特な「なめらか補正」まで幅広く解説
-
『ポケモンSV』クワッスの特徴から導き出される進化予想…“イケメン水上コック”を連想するファンも!?