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インサイド編集長、フットサルを知る―『日本フットサルリーグ公認 みんなのDSフットサル』(前編)

「7月某日 新宿三越にお越し下さい」ある日編集部に届いた手紙。差出人はインサイドと同じく新宿に本社のあるジョルダンさん。三越で打ち合わせだなんてお洒落だなと思いながら、慣れないスーツを着込んで三丁目に向かいました。

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インサイド編集長、フットサルを知る―『日本フットサルリーグ公認 みんなのDSフットサル』(前編)
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「7月某日 新宿三越にお越し下さい」ある日編集部に届いた手紙。差出人はインサイドと同じく新宿に本社のあるジョルダンさん。三越で打ち合わせだなんてお洒落だなと思いながら、慣れないスーツを着込んで三丁目に向かいました。

待ち合わせ場所は9階。しかしエレベーターに乗っても9階の表示はなく、あるのは屋上だけ・・・。屋上に辿り着いてみると、バーンと広がる一面の緑。サッカー場を一回り小さくしたサイズの芝生のコート、周りを見ると「フットサル」の文字。そういえば手紙には「今度DSでフットサルのゲームを出すので記事をヨロシク♪」との文字があったのを、すっかり頭から消去してました。謀られました。

しかも、仁王立ちで迎える3人組。。。なんなんだ。


こんな場所が都心にあったとは・・・

左から伴野氏、菅氏、内田氏。待ち受けていたジョルダン3人衆。


「さあ、DSフットサルで対決しましょう!」と嬉しそうなジョルダン・伴野さん。いや、そもそも僕フットサルって知らないんですケド・・・。

どんなスポーツなの!? 競技人数は!? サッカーとどう違うの!?

「しょうがないなあ。折角の機会だからフットサルを教えてあげましょう。だからDSフットサルをたくさん紹介してくださいね」

てなわけで・・・



そもそもフットサルとは 「フットサルは元々室内でプレイするサッカーとして自然発生的に広まってきたのを、FIFAが世界統一ルールを作った競技なんです。サッカーと似てますが、異なる所も沢山あって、そこが魅力で人気が高まってきています。1つはサッカーが11対11なのに対して、フットサルは5対5、広さもコートによって違いますが、縦38〜42m×横18〜25mと、サッカーよりも小さいコートを使用します。なので、こういう都市部にもあちこちコートがあって便利、人を集めるのも比較的簡単なので、カジュアルなスポーツとして人気を集めてるんです」


■フットサル4つの魅力

●最近流行ってますよね
「人数も少なくて、コートもお手ごろサイズ、競技時間も短かくて気軽ですよね。健康が気になる現代人のスポーツとして最適なんじゃないでしょうか。昔サッカー部だった人がプレイするというのも多いようです」
●ではフットサルの魅力とは?
「コートがそんなに広くないですよね。だからちょっとした1つのプレイで攻守が変わっていきます。キーパーを除くと4対4。どのプレイヤーも常に気を抜けない、スピード感と緊張感のあるところが魅力だと思いますね」
左: ジョルダン伴野氏 右: インサイド編集長 土本
●女性でも楽しめるスポーツ
「身体をぶつけるサッカーと違って、フットサルは接触はNG。だから女性の方にも入りやすい競技です。ハンディキャップをつけて、女性が入れたら2点、みたいなルールでプレイすることも多いようです」
●Fリーグ誕生!
「去年には日本初の全国リーグ・日本フットサルリーグ(愛称: Fリーグ)がスタートしました。今年も、7月12日からスタートします。リーグの開幕でもっともっとフットサルが盛り上がることを期待してます!」


■そしてDSゲーム

『日本フットサルリーグ公認・みんなのDSフットサル』発売元: ジョルダン発売日: 7月24日価格: 4179円(税込)


そして24日に発売される『日本フットサルリーグ公認・みんなのDSフットサル』です。伴野さんに少しお話を伺いました。

―――ゲームの魅力はどういったところでしょうか?

「一進一退、すぐに攻守交替というフットサルの魅力を再現しました。最初はボタンを使ったプレイを考えていたのですが、それでは余り面白くないということで、タッチペンを前面的に使ったものに作り直しました。キャラクターをスライドさせて走りこむ方向や、タッチでパスを出す方向を決めていきます。タッチペンを使いこなすことで、ボールを持っていないプレイヤーも含めて、コート上の全員を動かせ、本物のフットサルさながらのスピード感のある、ダイナミックなプレイができるようになりました。それに、これから遊ぶ対戦も熱いですよ!」

―――いろいろなゲームモードで楽しめるようですね

「Fリーグの雰囲気を味わえるFリーグモード、自由に対戦ができるフリー対戦、そしてもちろん、DSのワイヤレス通信を使った対戦や、オリジナルチームを作成できるクリエイトモードなどがあります。フットサルを知らない土本さんのような方のためのスタディーモードもありますよ」


タッチペンでスピード感あるゲームプレイを実現

作戦は試合中にも臨機応変に変更可能

多数のゲームモードで楽しめる


―――ちなみにどうしてフットサルのゲームを作ろうと思ったのでしょうか?

「サッカーだとウイニングイレブンなど素晴らしいゲームがあるのに、フットサルは競技人口は多いのにゲームが少ないのはどうして? という単純な発想から企画はスタートしました。フットサルを研究していく中で、Fリーグの試合を観戦していると、スピード感があって、白熱した試合を何度も味わいました。観れば観るほど好きになるスポーツで、今ではユニフォームも用意してしまったほどです(笑)。ちなみに今度の新人歓迎会も社内でフットサルチームを何個も作って大会をするんですよ」

「さて、そろそろ覚悟は決まりましたかね・・・? やりましょうか。勝てなかったら発売日まで毎日記事を書いてもらいますからね」(ジョルダン3人衆)

「え?」(編集長)

(後編につづく)

【協力】銀座deフットサル 新宿アルコットスタジアム
《土本学》
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