「2008年度の子供向けマーケットは最近の記憶の中でも最も競争が激しい一年でした。一昨年の『Cars』に並ぶタイトルの不足や任天堂のファーストパーティタイトルの充実、や新しい音楽ゲームの伸張などで、我々が伝統的に得意とする子供向けのビジネスで期待に沿えることができませんでした」
しかし今年については楽観的な見方を示しています。
「2009年度の我々のラインナップは昨年よりも強力ですし、ライセンスタイトルで考えても、家族向け映画はそれほど多くありません。今四半期にはディズニー/ピクサーの最新作『WALL・E/ウォーリー』のゲームを投入します。宇宙やロボットというテーマもゲームには強力な武器になります」
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