主要タイトルの数字では、期待されたWii『バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ』が全世界で95万本(計画62万本)と好調だったほか、Wii『宝島Z バルバロスの秘宝』が同30万本(非開示)、PS2『MotoGP 07』が28万本(非開示)と堅く推移したほか、ミリオンセラーを超えた『モンスターハンターポータブル 2nd』の期中リピートも27万本(非開示)となりました。数字は不明ながら『戦国BASARA HEROES』も堅調だったとのこと。
その一方で、Wii『WE LOVE GOLF!』やDS『流星のロックマン2』は伸び悩んだとしています。
今後の作品では1月末に既に発売になっている『デビル メイ クライ4』は当初計画の180万本から190万本に修正され、3月発売の『モンスターハンターポータブル 2ndG』も当初計画50万本から90万本に修正されています。
アミューズメント施設運営は落ち込み、業務用機器販売では小粒なラインナップに加え、『ドンキーコング バナナキングダム』の不具合などで営業赤字となりました。
通期では第4四半期のタイトルの好調を予測していて、売上高816億円、営業利益115億円、経常利益110億円、純利益62億円と予想を上方修正しています。