ヨーロッパ全体でここ数ヶ月間任天堂ハードが非常に好調で、12月も任天堂は全体の半数を超えるハードを売ったようです。
ニンテンドーDSは2005年3月にヨーロッパで発売になりましたが、12月の売上は過去最高の170万台を記録したそうです(英国だけで50万台)。
Wiiについてはヨーロッパ全体で70万台を突破、ソフトでは『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』が本体購入者の70%にも達する50万本、Wiiリモコンを同梱した『はじめてのWii』(Wii Play)が32万本などとなっているそうです。
任天堂オブヨーロッパのマーケティング担当ディレクターのLaurent Fischer氏は「私達はDSとWiiの両方で過去最高のクリスマスを楽しみました。このクリスマスの成功は私達が全ての人の為の年齢を問わないエンターテイメントを提供しようという試みが成功に終わったことを証明します。私達は両方のハードで非常に高い需要を受けていて、全ての人に行き渡らないことを反省しています。しかし可能な限り、ただちに小売店にハードを届けるつもりです」とコメントしています。
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