どのようなミニゲームが含まれているのかが気になる所ですが、遊べたのは、フライを打つ、ウェイトリフターのようにスクワットする、鍵を回してドアを開ける、魚を捕まえる、車を運転する、野菜を炒める、手のひらのほうきを水平に保つ、色を円で囲む、といったものがあったそうです。
次に記者は『ゼルダの伝説』をWiiで遊ぶ事が出来そうです。ゼルダではコントローラーを使って剣で戦ったり、弓矢を引いたり、釣りをすることができたそうです。
最後はテニスゲームです。これはシンプルながら一番楽しかったそうで、コントローラーをラケットとして使い、フォアハンドやバックハンドでストロークを打つことができたそうです。もちろん打ち方によってロブを上げたり、スライスをかけてスピンを誘ったりすることもできたそうです。これはとても楽しそうです。
この記者は受動的なゲームから能動的なスタイルへの変化を述べて、次のような事も述べています「新しいコントローラーの1つの優位点は遊んて楽しいだけでなく、それを見るのも楽しいことです。古いスタイルのコントローラーで遊んでいるのは、盲目のジョイスティック信奉者の負け犬のように見えます。しかし新しいコントローラーで飛び回ったり踊ったりするのは皆が愉快に過ごすことができます」。
記事の最後には岩田社長のコメントもあります。
「Wiiという名前は誰も想像できませんでした。想像できなかったから、もちろん望まれた名前でもありませんでした。もし単に消費者の望みを入念に聞いているだけでは、ニーズを満たすことはできますが、絶対にユーザーを驚かせることはできません。ソニーやマイクロソフトは日々必要とされる商品を作っています。ですから、彼らは顧客の希望を聞かなくては成りません。そういうアプローチは彼らにとっては当然のことだったのです」
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