ニンテンドーDSに、あのアクションアドベンチャーが登場です。GDC2006の基調講演にて、任天堂の岩田社長は、DS『Legend of Zelda: Phantom Hourglass』(幻影の砂時計)を発表しました。それにともなって、動画も公開されています。下のリンクからどうぞ。
グラフィックは、『風のタクト』を髣髴とさせるトゥーンシェイド。『メトロイドハンターズ』のときにと同じように、DSでもここまで出来るのか、と思い知らされます。ゲーム画面は基本的に上から見下ろすような形になっているようです(見た目は『どうぶつの森』シリーズに近いです)ので、どちらかといえば2Dのゼルダに近いように見えます。いわば2.5D、といったところでしょうか。
下画面がメインで、上画面にはマップが表示されています。タッチスクリーンも活用しているようで、動画では砂時計の模様を書いて謎解きしたり、ブーメラン等の進む軌跡を描いて指示するといった使い方がしょうかいされています。また、64版に登場した「ナビィ」「チャット」のような妖精も画面上に登場しています。勘違いかもしれませんが、妖精はタッチペンの動きをあらわしているんじゃないかと個人的には感じました。
GCの『トワイライトプリンセス』にに加え、このDS版ということで、「ゼルダ」新作が立て続けに発売されることになりそうです。続報が入り次第お伝えしていきます。
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