アクティビジョンはDS向け『スパイダーマン2』などを開発したニューヨークに本拠を置く開発スタジオのVicarious Visionsを買収したと発表しました。これまでも主にアクティビジョンと仕事をしていた会社なので特に大きな変更はないものと見られます。Vicarious Visionsは現在Xbox向けの『Doom 3』を開発しています。GBAでも多数のタイトルを開発していて『トニーホークプロスケーター2』などで知られています。開発ツールのAlchemyの開発も行っています。Vicarious VisionsのCEOのKarthik Bala氏は「私達は過去5年間の間にゲームボーイカラーからニンテンドーDS、XBox、PSPまで多岐に渡るプラットフォームでアクティビジョンと共に仕事をしてきました。アクティビジョンの家に入ることは私達を次の一歩に進め、偉大なゲームを偉大な会社と共に生み出すことを可能とするでしょう」とコメントしています。アクティビジョンの出資比率は100%です。
EAの約8兆円の買収は「大規模人員再編につながる可能性が高い」―負債200億ドルの存在について『Dragon Age』に携わった元BioWareベテランが語る 2025.10.2 Thu 10:30 大規模買収は人員削減とスタジオ閉鎖の可能性を孕んでいます
ソニーがKADOKAWAを買収協議中との報道―『エルデンリング』のフロム・ソフトウェアなど傘下企業にも注目、KADOKAWAは「当社として決定した事実はありません」とコメント 2024.11.19 Tue 17:10