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『牧場物語』2タイトルの発売日が決定、35万本を目標に

マーベラスインタラクティブはゲームキューブ向け『牧場物語 しあわせの詩』を3月3日に、ニンテンドーDS向け『牧場物語 コロボックルステーション』を3月17日にそれぞれ発売すると発表しました。

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マーベラスインタラクティブはゲームキューブ向け『牧場物語 しあわせの詩』を3月3日に、ニンテンドーDS向け『牧場物語 コロボックルステーション』を3月17日にそれぞれ発売すると発表しました。

「牧場物語」はこれまで平均15万本を売り上げている人気シリーズです。最新作では大規模な宣伝活動も予定していて、マーベラスではこの2作品で35万本以上の売上を目標としているそうです。また、営業や流通を任天堂に委託して行うとのことです。

『牧場物語 しあわせの詩』はシリーズに登場した人気キャラが総出演します。遊び方次第で絶えず村人が変わるため、何度でも飽きずに遊ぶことができます。また、シリーズで初めて主人公と同時期に村で牧場を始めたライバルも登場し、今までに無い新しいプレイスタイルで牧場生活を楽しめるようになりました。価格は7140円です。

『牧場物語 コロボックルステーション』はスーパーファミコンから受け継がれている"ほのぼの感"や"牧場経営システム"をニンテンドーDSで更に進化させた作品で、今までのファンも新規ユーザーも共に楽しめる内容になっています。価格は5040円です。

「牧場物語」は箱庭世界で牧場を経営しながら住民達と触れ合う新感覚のアクション+シミュレーションゲームとして長年高い評価を受けているシリーズで、1996年にスーパーファミコンで第1作目が発売されて以来13作品が発売され、累計で国内190万本、海外100万本以上が販売されています。
《土本学》
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