任天堂の岩田聡社長は京都新聞の新春トップインタビューに答えて、今年5月のE3で発表予定の「レボリューション(仮称)」の発売時期について「据え置き型の移行期間とされる今年から来年にかけてが有力だ」という見解を示しました。―今年は新しい据え置き型ゲーム機を発売する予定だ。他社も新型機を準備してますが、どんな展開になりますか新しい据え置き型の「レボリューション(仮称)」も根っこの狙いはDSと同じ。見るからに難しそう、邪魔になる、自分には関係ないとならないよう、間口を広げるゲーム機にしたい。具体的な内容は、5月に米国で開かれる国際ゲーム見本市E3で発表する。発売時期は据え置き型の移行期間とされる今年から来年にかけてが有力だ。DSのキーワードは「異質な商品」だったが、レボリューションは「遊びのパラダイムシフト(既成の枠組みの転換)」になる。DSとPSPの関係がそうであるように、他社と同じ土壌の争いにはしない。市場が縮小するようなシェア争いをする気はない。勝負のポイントは、当社が活躍し、以前のゲームファンを呼び込むと同時に新しい客層を広げられるかどうか。市場が拡大すれば、当社の取り分も大きくなる。岩田氏はアニメ製作への参入についてもコメントしています。現在はシナリオライターや監督、制作会社に接触している段階で、映画とゲームの融合で生まれる可能性を模索しているとのこと。参入は早くても2006年夏との見方を示しています。
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