3月31日で終わる2004年第1四半期の売上高は前年度の8470万ドルと比較して6640万ドル、内訳はパブリッシング部門が5100万ドル、ディストリビューション部門が1830万ドル、純損失は1730万ドルでした。この四半期で最も好調だったのはPC『アンリアルトーナメント2004』で40万本以上のヒットでした。
「2004年度は会社にとって進化の年でした。アタリの名前を冠して、会社史上最も売れた『エンター・ザ・マトリックス(全世界で500万本突破)』を発売し、2億ドル以上の資本の再構成を行いました」とアタリのCEOのBruno Bonnell氏は述べました。
この日の株式市場が終了した後、アタリはアナリスト向けのカンファレンスコールを開催しました。その中でBruno Bonnell氏はPSPに「同発タイトルを幾つか」用意している事を明らかにしました。更にニンテンドー・ディーエスも「強くサポートする」と明言しました。
アタリでは今年度は昨年度の75タイトルと比較して45タイトルと少数の精鋭タイトルで挑む方針であるそうです。その中には延期が続いている『Driver 3』や、「あと2タイトル分のライセンスがある」という『マトリックス』が含まれそうです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
任天堂 アクセスランキング
-
『スプラトゥーン2』負けた時のストレスを軽減する8つの方法
-
裏サクセスが面白すぎる『パワポケ』作品3選!大正ロマンから海賊モノまで…
-
任天堂なのにセクシーなゲームキャラ10選
-
【特集】『星のカービィ』一番強いのはどれだ!?最強コピー能力10選
-
『ポケモン』世界の食事事情ってどうなってるの?みんな菜食主義者なのか、それとも…
-
国内ではほとんど情報が無い海外版ファミコン「NES」の不思議な世界─ソフトの入れ方すら異なる“別物”っぷり!生粋のマニアがその魅力を語る
-
『ポケモン スカーレット・バイオレット』ではメガシンカが「テラスタル」として実装!? 全ポケモンが使えるタイプ強化+個体によってタイプが変わる“めざパ”的な側面も
-
「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」上位ポケモン人気の理由を解説! なぜあのポケモンが支持を得たのか?
-
『スーパーマリオメーカー2』最後の大型アプデVer.3.0.0の小ネタ10選! マリオは踊り、『ベースボール』の曲も聴ける
-
『ポケモンレジェンズ アルセウス』でも可愛いコーデがしたい! ガルモおじさんの「おしゃれ調査隊」