人生にゲームをプラスするメディア

任天堂の海賊版は大部分が中国発・香港経由

香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニングポスト」の日曜版「サンデー・モーニング・ポスト」は11日、任天堂オブアメリカがGBAの海賊版の多くが香港を通じて欧米に流れていることを明らかにした、と報じました。

ゲームビジネス その他
香港の英字紙「サウスチャイナ・モーニングポスト」の日曜版「サンデー・モーニング・ポスト」は11日、任天堂オブアメリカがGBAの海賊版の多くが香港を通じて欧米に流れていることを明らかにした、と報じました。

任天堂によれば、昨年一年間で米国税関庁が23件の海賊版を国内税関で押収しており、そのうちの半数以上が中国で作られ香港を経由している事が判明したそうです。ただし「コピーソフトによる被害額は不明」で、任天堂は情報を提供しているものの腰が重い香港当局に苛立ちを強めている模様です。

米民間団体・国際知的財産権同盟(IIPA)の報告によれば、香港では海賊版を扱う店は減少傾向にあるものの、域内に事務所を置き、欧米に海賊版を輸出する事例が増えているとのこと。

中国の海賊版を巡っては日米から相次いで懸念が表明されており、中国も対応を進めていますが、一方で、「どんな先進国でも歴史上、偽物を製造・販売した現象が短くない期間、存在したはずだ」(国家知識産権局・王景川局長)と開き直りとも取れる発言もあり、中国発の海賊版が無くなるには長い時間がかかりそうです。
《土本学》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲームビジネス アクセスランキング

  1. 【e-Sportsの裏側】ゲームメーカーならではの価値を見出し、提供していくーKONAMI キーマンインタビュー

    【e-Sportsの裏側】ゲームメーカーならではの価値を見出し、提供していくーKONAMI キーマンインタビュー

  2. 【ゲーム新書案内】Vol.1 任天堂の歴史を凝縮「L'Histoire de NINTENDO」

    【ゲーム新書案内】Vol.1 任天堂の歴史を凝縮「L'Histoire de NINTENDO」

  3. 去年最も売れたソフトは?ファミ通2003年間ランキングトップ100

    去年最も売れたソフトは?ファミ通2003年間ランキングトップ100

  4. なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る

  5. 【CEDEC 2014】知っておきたいゲーム音楽著作権、JASRACが教える有効な利用法

  6. 「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー

  7. 秋葉原の洋ゲー専門店を調査・・・その2「メッセサンオー カオス館」

  8. TGSで、騎手になってきました―“乗馬VRゲーム”や扇子を使った“陰陽師ゲーム”など、学生による秀逸ゲームをピックアップ!【TGS2022】

  9. 秋葉原に新デジタルサイネージ登場、等身大キャラ「さとうささら」がアニメイトで情報発信

  10. 任天堂、ロゴを変更?

アクセスランキングをもっと見る