タイトルは「BRITAIN’S BEST BRAIN」で、10月から放映開始の予定。1時間番組で、出場者が記憶、コーディネイション、数学的思考能力、認知、リスクをテーマとした5つの競技に取り組むといった内容。ファイブTVはプレスリリースにおいて「この番組における成功とはアカデミックなものではなく、高ストレスの状況において脳が機能すること」と述べており、単純な知識勝負というわけではない模様です。
今回の出資はクライアントが直接番組内容に参画できる「AFP」(Advertiser-Funded Programming)によるもので、MCVによれば、英国の法律によって任天堂のゲームを直接番組内には出せないだろうとされています。
任天堂がテレビ局と組むのは初めてではなく、2006年にチャンネル4で放映された「4laughs」以来であり、広告収入が減りつつある現在、AFPはTV局においても歓迎されるものであるとのことです。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ゲームビジネス アクセスランキング
-
なぜ「アイカツ」のライブ映像は、ユーザーを魅了するのか…製作の裏側をサムライピクチャーズ谷口氏が語る
-
シリコンスタジオ、ゲーム開発向けミドルウェア「ALCHEMY」最新バージョン5.0を発表
-
バンダイ、無限に枝豆をつまみ出せる「∞エダマメ」を発売
-
ポケモンはここで作られる!ゲームフリーク訪問記(前編)
-
マリオの1コインは370万円の価値あり!? ドルより強いゲーム通貨
-
【DEVELOPER'S TALK】音ゲー、コーデ、キラキラ感。3DSタイトル『プリティーリズム マイ☆デコレインボーウエディング』にみるミドルウェアで実現した女児向けゲーム開発のこだわりとは?
-
「キミの心の応援団長」バーチャルYouTuber富士葵が込める想いとはーーキーマンインタビュー