「プライオリティ・ウォッチ・リスト」は著作権保護が弱く問題のある国が指定されるもので、中国、ロシア、アルジェリアとインドネシアと並んで不正コピーへの対応が悪い国として認定されたことになります。なお、このリストにカナダが加えられるのは初めてのこと。
米国のゲーム業界団体であるエンターテイメントソフトウェア協会(ESA)のCEOであるMichael Gallagher氏は「カナダの法執行は弱く、市場にゲームの不法コピーを促進、米国への不当な流入をもたらす」とコメント。カナダは主要なゲームの発展に寄与しているが規制の弱さが米国にも影響するとの見解を明らかにしました。
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