本件は取締役会の賛同を前提としたスキーム・オブ・アレンジメントの方式で行われ、Eidosの取締役会はこれに対する賛成決議を全員一致で採択する見込みです。また、既に約13%の株主に賛同する旨の確約を得ていて、加えてWarner Bros Entertainmentは以前の株式引受契約で発行済み株式の約20%についてスキーム・オブ・アレンジメントへの賛成の確約を行う義務があるとのこと。
スクウェア・エニックスは1株当たり32ペンスを提示していて、全株式が得られた場合、約8430万ポンド(約100億円)となります。買収費用は手元資金で賄うとのこと。
Eidosも経営不振が続いていて、救済される形です。バンダイナムコゲームスが欧州Atariに出資する方針も明らかにされていて、世界的なゲームパブリッシャーの再編が進みそうです。
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